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斎藤茂太賞受賞の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」レビュー

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斎藤茂太賞受賞の「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」レビュー

 

先日かねてから読もうと思っていた

オードリーの若林氏が書いた

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬を

購入し読み終わりました。

 

 

私は毎週土曜25:00~の

オードリーのオールナイトニッポンを

約5年間きいているリトルトゥースです。

 

 

今度の北九州のライブにも

行く予定にしています。

 

 

 

 

 

 

 

どうでもいいことを書いてしまったので

レビューの方へいきます。

 

 

斎藤茂太賞受賞

 

ノンフィクション作品で

旅に関するエッセイ、紀行文が

対象になる賞だそうです。

 

2016年に作られた賞で

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬が

3回目の受賞となるようです。

 

ちなみに1回目は菌類学者の星野保さんの

『菌世界紀行 誰も知らないきのこを追って』
 
 

菌世界紀行――誰も知らないきのこを追って (岩波科学ライブラリー)

 
 
 
 
 
 
 
 

2回目は地図研究家の今尾恵介さんの

『地図マニア 空想の旅』
 
 


地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)

 
 
 
 
 
 
 
 

となっています。

要は旅がテーマになっているものに

与えられる賞みたいです。

 

 

ちなみに前野ウルド浩太郎さんの

「バッタを倒しにアフリカへ」の方が

おもしろかったけど・・・

 

と審査員にいわれて受賞したらしいです。
 
 

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

 
 
 
 
 
 
 
 

悔しかったので読んでみたら

確かにおもしろかったと

若林氏はラジオでコメントしています。

 

 

競争のない社会を見たいが動機

 

もともとは日本の競争社会に疲れたため

競争のない社会で生きる人は

どんな顔で生活しているんだろうが

キューバに行く動機になっています。

 

 

経済について無知なため

東大生を家庭教師で雇って

経済について勉強したそうです。

 

今の売れっ子の状態でも

さらに知識をつけるため

学ぶ姿勢には驚かせられます。

 

 

そこで競争の激しい今の社会が

当たり前ではなく、世界では

競争のない国にあるのを知って

キューバに関心をもったようです。

 

こういう発想で旅行するというのは

若林氏らしいなと思いました。

 

 

物書きを目指しているのがわかる

 

本を読み進めていると

細かい風景の描写が小説のような

言い回しになっているのが多いです。

 

一般的な素人が書くような描写になると

こんな芸のない表現しかできないが・・と

断りをいれてきます。

 

きっと物書きになろうとしているか

読書好きなんだろうなと感じられます。

 

ナナメの夕暮れを読んでみると

16年前のアンケートで趣味

「読書・散歩」と書いたと書かれています。

 

 

やっぱりなと思った次第です。

 

そのくらい描写が

小説家のように感じられます。

 

 

親父が好きだったんだ

 

最後の方で父親がヒーローだったと

書いてあります。

 

数年前に亡くなっているのですが

ラジオだとよく隠れたと言って

春日と笑いあっているので

 

てっきり半分バカにしているのかと

思っていたら実際はヒーローだった

ようでした。

 

 

☆まとめ☆

 

本を読むことによって

若林氏の思考の深さが改めて

よくわかるのと

 

テレビやラジオではみえない

一面がみれて好きな人には

とてもよい本だと思います。

 
 

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

 
 

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