2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。これから脱サラしたいという方向けに脱サラを支援する情報発信をさせていただきます。

物販で売上800万で利益率10%利益80万は稼いでいるのか?

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物販で売上800万で利益率10%利益80万は稼いでいるのか?

 

物販をしているとある方のブログでコンサル生の実績で

 

売上 800万

利益 80万

利益率 10%

 

というのが紹介されていました。

 

80万も稼げていたらすごいと思います。

 

その方もそう思って紹介しているのだと思います。

 

が実際には微妙な成果だと思います

 

物販をある程度経験している私からすると完全なるセールスページで、本当はとったリスクに対するリターンが稼げていないことがわかります。

 

そのことに触れる前に物販(せどり)の利益率についてご紹介させていただきます。

 

一般的な物販(せどり)の利益率は、どれくらい?

 

物販(せどり)の利益率は本来は人によって様々なので「人によって違う」が正解です。

 

がしかし、それだとお話にならないので、一般的に言われていることをご紹介させていただきます。

 

せどり(転売)の場合は

 

新品で15%~20%

中古で30%~50%

 

だと思います。

 

新品のせどりというのは、「希少価値がでたもの」や、「でそうなもの」を定価で仕入れて、大幅に高い値段で転売することと私は認識しています。

 

この場合15%~20%の利益率は確保できるものの、そもそも希少価値があるもののため、大量に仕入れをすることができないものがほとんどです。

 

そのため利益率自体は高くても利益の絶対額が少ない傾向にあります。

 

よくあるのが、たくさん人が並んでいる中で、先頭の人が全部買い占めをするというのが顕著な例です。

 

そうまでしないと数が買えないので利益率は高いものの「まとまった金額が稼げない」ということがおきます。

 

 

中古も同じ考え、数を大量に仕入れるのは不可です。

 

一見利益率は高いわけですが、だいたいの場合は手直し等をしてコンディションを上げた結果が高く売れるようになります。

 

それだけでなく、中古の場合は販売するための画像作成、説明文や、販売後の利益計算、在庫管理が新品に比べてむずかしいです。特に販売した後の在庫管理が鬼のように大変です

 

そのため、もろもろの作業時間を考えると中古は実質10%程度の利益率になるのがほとんどだと私は思っています。

 

つまりせどりは利益率が高いものの、数を仕入れられないためお小遣い程度の利益までしか稼げない傾向があります。

 

 

そのため、数をたくさん仕入れるために業者仕入れをする人がでてくるわけです。

 

業者仕入れだと利益率は8%~12%程度になると思われます。

 

業者仕入れとは一般的に製造してる会社等に行って、その商品を直に販売してもらうことです。

 

この場合は、多くの人が買おうとすれば購入できるため、利益率は低くなります。

 

 

がしかし数がたくさん仕入れすることができます。

 

薄利多売で稼ぐわけです。事務作業は単一商品の販売なのでかなり楽になります。

 

そのため、せどりといいながら、実質業者仕入れをしている人も多くいます。

 

まとめると工夫して販売しないと以下の傾向になるということです。

 

・せどりは利益率が高いが数が仕入れられないため金額を稼げない

・業者仕入れは大量に仕入れできるが、利益率が低い

 

 

ということを踏まえて業者仕入れをしていた人の稼いだ♪とドヤっているのを本当にそうなのかを分析したいと思います。

 

 

80万は粗利である

 

粗利とは売れた金額-買った金額でもろもろの経費を引いていない利益額なわけです。

 

通常これに

 

アマゾンへの郵送費用

梱包作業

税理士費用

帳簿作成作業

利益の8%に消費税

 

 

等々かかってきて引いたものが利益で残ります。

 

50万~60万くらいが税引前の手残りのイメージのような気がします。

 

つまり本当の利益率は7%程度ではないかと予想します。

 

それでも利益額として50万~60万残っているのでいいように思えますが当事者としてはリスクをとった割には利益額が小さいと思えるはずです。

 

 

以下の強烈のリスクを背負ったうえでの利益だからです。

 

強烈な在庫リスク

 

そして最もリスクだと思うのが在庫リスクです。

 

月間800万売上があるのならおそらく倍の1600万は仕入をしていると思われます。

 

万が一アマゾンのアカウント閉鎖になった場合のリスクが高すぎると思います。

 

また売れない商品を仕入れてしまった場合のリスクもあります。

 

他販路で売ればいいといってもアマゾンを他で売るとおそらく1/10程度の売上になると思います。

 

 

発送代もアマゾンに比べると格段に高くなると思います。

 

アマゾンで大きく販売している人にとって代わりになる場所はないわけです。

 

売る場所はあってもアマゾン級に売れるところは皆無という意味です。

 

売れなかった場合には1000万超の売れにくい在庫を抱えるリスクと隣り合わせなわけです。

 

1000万の不良在庫をかかえるリスクがあるにもかかわらず月50万~60万の利益だといい商売ではないのがご理解いただけるかと思います。

 

むしろ手をだしてはいけない商売だと私は思います。

 

リスクリターンの関係があっていません。

 

その事実がわかっているからこそ、実際にコンサルをしている人も「コンサルをして利益を上げないと継続できないことがわかっている」のだと思います。

 

コンサルをやっている人をみると「稼げなくて困ってるんだろうな~」と哀れに思います。満足するほど、儲けられているのなら、わざわざコンサルなんかする必要がないからです。

 

お金をとって、人が稼げるように本気でコンサルするなんていうことは通常はめんどくさくて、やってられないと思います。

 

そんなことするなら自分で稼げばいいと考えるのが通常の思考回路だと私は思います。

 

話が脱線しましたので元に戻します。

 

粗利の低い在庫ビジネスはやるべきでない

 

ホリエモンの提唱するうまくいくビジネス4原則は

 

小資本で始められる

在庫がない(少ない)

利益率が高い

毎月の定期収入が確保できる

 

 

です。

 

この売上800万の人もしくはこのビジネスをコンサルで教えている人は

 

 

資本が必要

在庫が多い

利益率が低い

 

というまさに逆に進んでいるわけです。

 

一見、月80万というのはよさそうに見えますが

 

実際は、とったリスクに見合った利益が残っていないというのが現実だと思います。

 

ゆえにある程度表面上の利益が出た人はコンサルという名の情報ビジネスでお金を稼がないと思った利益は残せないということでコンサルを始めるわけです。

 

逆にコンサル等の情報ビジネスはうさんくささ満載であるものの

 

資本がいらない

在庫がない

利益率が高い

 

このうまくビジネス要素の3つを含んでいます。

 

 

がしかし物販における情報ビジネスは通常に考えればノウハウを教えてわざわざ自分の競合を増やすことになるためおかしいわけです。

 

 

アマゾン物販の限界

 

ど素人でも気軽に物販に参入できるのがアマゾンですが、実際にやってみると確かに稼げますが限界が見えます。

 

アマゾンでの稼ぎ方は主に2点だと思います。

 

①利益率を高めるせどり

②薄利多売の小売り

 

 

せどりは利益率は高いが継続にくい

 

 

せどりはいわゆるある商品の安い時期に買って通常に戻る、もしくは高くなったら売るという手法です。

 

この方式は利益率は高いですが、大量に仕入れることは不可です。

 

さらに同じ商品で毎月継続的に稼ぐことがむずかしいです。

 

 

つねに新しい商品を探す手間が発生します。見つけても大量に仕入れることがむずかしくなることが通例です。

 

150万売上の利益率30%で利益45万

 

といったイメージでしょうか?

 

概ねこのあたりがいいせんのような気がします。

 

 

薄利多売の小売り方式では利益率が低い

 

薄利多売モデルはさきに例を挙げた売上800万の人のケースです。

 

この場合だとメーカーなどからある商品を大量に継続的に仕入れることが可能になります。

 

が当たり前ですが利益率が10%程度になるというのと強烈な在庫リスクを抱えることになります。

 

細かい点は上でご紹介したとおりです。

 

 

☆まとめ☆

 

個人的にはアマゾンでは30万~50万の利益を無理なく稼げる場のような気をします。

 

これ以上を求めると過度なリスクを背負うことになるようと思われます。

 

そうするとアマゾンのみで生活を成り立たせようとするとギリギリなレベルだと私は思います。

 

副業で利用するのがもっとも効率の良い利用の仕方のように思います。

 

以上物販で800万売上で80万稼ぎの人の記事をみて思ったことでした。


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