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税務署対策のため棚卸しは月次で仕訳するのがおすすめ

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税務署対策のため棚卸しは月次で仕訳するのがおすすめ

 

棚卸とは在庫管理のことです。

 

ある時点で在庫がいくらあるかを明確にしておくことです。通常は決算時に在庫をチェックします。

 

なぜ在庫チェックが重要かというと在庫金額によって利益が変わるからです。

 

つまり税金が変わるということです。

 

ざっくりして計算式でいうと

 

利益=売上-(仕入-在庫)=売上-仕入+在庫

 

で利益が計算されます。

 

素人考えならば売れたもののコストを調べそこから利益を計算すれば終わりなので在庫など関係ないと考えると思います。

 

が会計学では売れたものから売れたもののコストを引くという手順を踏まず売れたもののコストを

 

全部の仕入れた金額-売れ残った金額

 

というまどろっこしいやり方で計算するために在庫金額がわからないと利益が計算できないようになっています。

 

この式利益=売上-仕入+在庫があるために在庫があると税金がかかると勘違いする方が多くいるのが現状です。

 

少し考えれば庫があっても税金がかかるわけがないのがわかることなのですが、税理士さん含め表面上しか理解しない人は在庫があると税金がかかると誤認している人が多いです。

 

その記事は↓下記で書いています。

 

在庫があると税金がかかるは間違え

 

こういう税理士さんと契約されていれば速攻他の税理士さんに変えることをおすすめします。

 

気が付かない経営者も問題だと思いますが、かなりレベルの低い税理士だと思います。

 

 

野球で言えば2ストライクで三振2アウトでチェンジになると思って野球をやっている人と同じです。

 

そういう方に高いお金を払って雇っているいうかなりもったいないことをしているがお分かりになると思います。

 

 

利益=売上-(仕入-在庫)=売上-仕入+在庫

 

この式の意味は在庫があると利益で税金かかるではなく売れたものだけの利益を計算してねということです。

 

 

よって在庫を減らしても利益で売れば税金は増えます。

 

損で売れば税金は減ります。

 

つまり

 

益で売れば税金が増え損で売れば税金は減る

 

という極めて当たり前のことがおきるだけです。

 

在庫の過多は税金に全く影響はありません。

 

話は少し脱線しましたが、会計学に置いて以上のように在庫金額は税金額に直結するために棚卸を正確にしているか?

 

は極めて税務署が注視してくることになります。

 

棚卸している経過を記録するのが良い

 

私は法人税の申告書を作成するのに税理士を使わず自分で行いました。

 

その過程は↓下記で書いています。

 

法人税申告書は税理士なしで作成できるか?

 

そこで勘定科目内訳書を作成し税務署に行ってチェックしてもらうということをしました。

 

勘定科目内訳書のうちの一つが棚卸資産内訳書でした。

 

そこで税務署に言われたのが

 

棚卸資産については正直1枚の紙だけを見せられても本当かどうかがわかりません。

 

そのために実際にどのように在庫を管理しているか計算している過程のようなものも一緒に残しておくといいですよ

 

ということでした。

 

つまりは在庫が決算時に

 

A商品 〇〇円

B商品 〇〇円

 ・

 ・

K商品 〇〇円

計 〇〇円

 

 

上記のような棚卸内訳書があっても本当にその数があるのか、

 

もしくはいつもどのように在庫を管理しているのかがヒアリングされ棚卸内訳書の信憑性を疑うとのことでした。

 

 

ということであれば実際に月次の利益計算もできることもあるので月次で棚卸した方が決算書に実際に数字が残り推移表で在庫金額推移も見れるので良いと思った次第です。

 

 

月次で棚卸の仕方

 

商品在庫の金額だけを月次で棚卸していきます。

 

厳密な棚卸だと購入コスト等も直していく必要がでてきますが、あくまで在庫管理をメインとするため在庫金額だけを棚卸していくのが良いと思います。

 

 

 

通常決算終了時に期末在庫が100万のとき

 

商品 100万 / 期末商品棚卸高  100万

 

と仕訳し、期初になったら

 

期首商品棚卸高 100万 / 商品 100万

 

とすると思います。

 

 

月次でする場合は期初を10月とすると10/31で在庫が90万としたら10/31で

 

商品 90万 / 期末商品棚卸高 90万

 

と仕訳をして、11/1になったら

 

期末商品棚卸高 90万 / 商品 90万

 

上記のように期末商品棚卸高で仕訳していくと良いです。

 

これを期首商品棚卸高にしてしまうと累計で期首商品棚卸高が決算書に残ることとなり、おかしな数字の決算書が出来上がってしまいます。

 

そのために期末商品棚卸高で月次棚卸をしていくというが良いと思います。

 

 

これを続ければ月次の在庫の推移が推移表にても確認することができ税務署からの疑いの目も払拭できると思います。何よりも在庫管理が正確にでき経営しやすくなると思います。

 

 

☆まとめ☆

 

法人での決算を経験してみて棚卸しに対して税務署が目を光らせていることが理解できました。

 

そのための対抗策が月次棚卸をして実際の内容を決算書に載せていくということです。

 

こうすることで税務署に突っ込まれにくい会社経営になると思います。

 

 

以上税務署対策のため棚卸しは月次で仕訳するのがおすすめという記事でした。



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