利益がでているときこそ損切りをしよう。(在庫があるビジネスの場合)




利益がでているときこそ損切りをしよう。(在庫があるビジネスの場合)

 

在庫があるビジネスだと

在庫管理がもっとも重要だと

私は考えています。

 

ビジネスをスタートした直後だと

仕入をし、それを売り

利益が上がることに喜びを覚えます。

 

 

利益〇〇万も稼いだぜぇ~

利益率〇〇%だ。ひゃっほ~

 

 

となります。が冷静になって

自分の在庫みてみましょう。

 

高利益商品だけが仕入できる

わけはありません。

 

無計画に商売をしていると

気が付いたときは

 

不良在庫の山に囲まれることに

なってしまいます。

 

冷静に在庫の状況を見ましょう

 

仕入をするたびに

以下のようであった場合を考えます。

 

20%以上高利益商品  10%

20%利益商品  20%

10%~20%利益商品  30%

0%~10%利益商品 30%

利益では売れない商品  10%

 

 

最初から数回転までは

 

20%や20%以上で売れる商品から

先に勢い良く売れることが

多いため

 

前述のように

 

 

利益〇〇万も稼いだぜぇ~

利益率〇〇%だ。ひゃっほ~

 

と調子に乗りやすくなります。

 

 

が上記の仕入を10回転すると

どうなるでしょうか?

 

資金量が一定で

利益は再投資しない場合

考えます。

 

1回転目 10%が不良在庫

 

であるため、つぎは90%の資金で

仕入することになります。

 

そして、そのうちの10%が

不良在庫になります。

 

90%の10%で9%が不良在庫に

なります。

 

累計だと

 

2回転目 19%の不良在庫

 

これを繰り返すと

 

3回転目 27%の不良在庫

4回転目 34%の不良在庫

5回転目 48%の不良在庫

 

 

このように5回目までで

半分が不良在庫になります。

 

そして10回目には

69%が不良在庫になります。

 

 

気が付いたら不良在庫の山に

なっているわけです。

 

利益がでないときの損切はしんどい

 

 

5回転目からでも良いですが、

気がついてくると

損切しなければとなってきます。

 

がしかし、損切になれていないと

損切しようと思っていても

なかなかできるものではありません。

 

 

株式でもよくあることですが

もう少しもって入れば

益で売れるかもしれないという

期待があるからです。

 

そんなことをしていると

実質10回転目くらいまで行ってしまい

不良資産ばかりになり

 

損切をしないと仕入すら

できない状況になります。

 

 

すると利益も少ない状態で

大量の損切をすることになるので

精神的にかなりの苦痛を

味わうことになります。

 

人によっては損切しないで

借り入れ等をして延命しようと

する人もいるかと思いますが、

 

時期が遅れるだけで

結局同じことがおきる可能性が

高いわけです。

 

以上を踏まえ、

何をすればよいかというと

 

利益がでているときこそ損切をする

 

ということです。

 

 

最も売れなさそうなものを損切していく

 

在庫の多いもの、

売れにくいものを中心に

損でも売っていくことが必要です。

 

もしかしたら利益で売れるかも

しれないという淡い期待は排除して

容赦なく損切りを行っていきます。

 

イメージでいえば

利益の10%まで必ず損切するという

ルールを作っても良いと思います。

 

 

これができないと

上で書いたように気が付くと

不良在庫でいっぱいになり

往生してしまいます。

 

もしくは、いままでの

一見すると稼いでいる風に見える実績で

情報発信して稼ごうという

 

ノウハウも実績もないのに

情報弱者からお金を巻き上げる

悪の道へ進むことになってしまいます。

 

 

在庫ビジネスは資金を回転させるビジネス

 

在庫があるビジネスの場合だと

利益を上げることよりも

 

資金を回転させる

 

ことを大事であると考えた方が

良いと思います。

 

 

在庫があるビジネスだと

在庫が利息を生むわけではありませんし

 

 

保管しているだけで

劣化や保管料等も発生し

ランニングコストが発生し続けます。

 

よって商品の回転を重視して

経営した方が仕入れの経験値や

在庫の管理の仕方等がうまくなり

メリットが大きいと思います。

 

 

トータル利益で考える

 

例えば

月間で30万の利益が

上がったとします。

 

 

その場合はさきほどにあげた

10%損切ルールに従えば

 

3万の累積損に到達するまで

ドンドン損切をしていきます。

 

3万は損するものの

月のトータルでは27万利益と

なります。

 

そして不良在庫の処分もでき

新たな仕入に回せるように

なります。

 

追い詰められているときではなく

順調に利益が上がっているときだからこそ

 

冷静に対処もでき、

何よりも精神的にかなり楽です。

 

 

このような思考で

損切を考え、容赦なく

やっていくことが必要だと

思います。

 

これができるようになるだけで

おそらくそこそこ食べていける

ようになるのではないかと思います。

 

 

☆まとめ☆

 

在庫があるビジネスでは

在庫をいかにうまく処分するかが

経営の肝のような気がします。

 

 

そういう視点でみると

色々なお店が定期的にセールで

損すると思える安い値段で物を

販売している理由が理解できると

思います。

 

損してでも売って資金回収し

再投資した方が良いということの

証明だと思います。

 

 

ビジネスをスタートした直後は

損切がうまくできないと思いますので

書かせていただきました

 

 

以上

利益がでているときこそ損金をしよう。

(在庫があるビジネスの場合)でした。

 



 

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