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法人税申告書・別表5-2の書き方~事業税だけ別扱い~

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法人税申告書・別表5-2の書き方~事業税だけ別扱い~

 

別表5-2の具体的な書き方に行く前に話があります。

 

初心者の方がもし法人税申告書を自力で作成しようとして別表5-2の書き方を調べ、ここにたどり着いたとしたら、そのやり方をしていると自力で法人税申告書を作成するには困難だと思います。

 

なぜならば、私もそうやってネットでたくさんの時間を使って調べてましたが、ほとんど意味がなかったからです。

 

別表5の2の書き方を知るために、これから下にある記事を読んでもほとんど意味がないと思っています。

 

私が頭の整理のために作成しただけだからです。

 

ざっと見ていただいたとしても、イマイチピンとこないと思います。

 

がわかってくれば、別表は対応する場所が決まっているので数字さえ正確であれば、

 

ここの数字をあそこに記入して・・

 

という作業で完成するようになっていることに気がつくと思います。

 

それが、以下で書かせていただく部分でもあります。

 

がしかし本来的な意味で初心者が別表を書けるようになるにはコツがあります。

 

ネットで調べる方法ではまず書けるようにはなりません。私がそうだったからです。

 

私が実際にやってみた書けるようになったやり方は↓で紹介しています。

 

初心者が法人税申告書(別表)を作成できるようになるコツ

 

 

以上がまず話したかったことです

 

以下で本題に入ります。

 

別表5-2の書き方です。

 

それぞれの企業が採用している方式により違いはあるかもしれませんがオーソドックスと思われる方法をご紹介させていただきます。

 

別表5-2は税金をどういう方法で処理しているかを示すものです。

 

主に

 

①前期の税金納付

②中間の税金納付

③当期の確定した税金納付

 

この3点をどのように納めたかをしめすことになります。

 

 

①前期の納付の書き方

 

 

 

前期に納税額は上図のように期首現在未納税額の欄に記入します。

 

事業税だけが当期発生税額に記入します。

 

 

事業税は損金算入でき支払ったとき日に損金算入するとルールのために違った扱いになっていると思われます。

 

そしてこれらの税金は基本前期に未払法人税として納税充当金をしているため充当金取崩しによる納付に同額の数字をスライドさせいきます。

 

上の図参照です。

 

 

 

 

そして入力した下記①~④

 

①法人税・地方税

②県民税

③市民税

④事業税

 

 

この合計を上の図の期首納税充当金へ記入します。

 

 

 

さらにその下の34番に

 

①法人税・地方税

②県民税

③市民税

 

の①~③の合計の数字を入れます。

ここでも事業税だけ別扱いになります。

 

その次の35番には

④事業税

の数字を入れます。

 

これらは納税充当金で取り崩した金額を入れる項目になります。

 

 

最後は納税充当金で取り崩した金額の

合計の40番に

 

①法人税・地方税

②県民税

③市民税

④事業税

 

の合計を記入して前期の絡む税金は終了します。

 

 

②中間の税金納付の書き方

 

 

中間納税は通常損金経理による納付で処理されます。

 

したがって上の図のように税額を当期発生額の中間のところと損金経理による納付に記入します。

 

 

中間の税金納付で記入すべきことを以上です。

 

この数字は別表4にスライドされます。

 

 

③当期の確定した税金納付の書き方

 

当期の納めるべき税金額が確定したら、

 

当期分確定金額=当期の税金-中間の税金

 

をだします。

 

そして当期分の確定金額を下図のように記入していきます。

 

 

当期発生税額の確定の欄と期末現在未納納税額の欄に記入します。

 

ポイントは

 

事業税を記入する必要がない

 

ということです。

 

 

前期の納税額の時と同様事業税だけは別に扱いになります。

 

ここが勉強していると本当にわかりにくかったです(´Д`)

 

そして下の欄の損金経理した納税充当金の記入へ移ります。

 

 

この数字は確定した税金の

 

①法人税・地方税

②県民税

③市民税

④事業税

 

である①~④の累計が入ります。

 

 

上の作業をやっただけだと事業税を除いた①~③までの記入しかしていませんが、

 

事業税まで含めた①~④の合計の数字を記入することになります。

 

①~④の合計数字は貸借対照表における未払法人税等の額になります。

 

 

この数字を上図の31番、33番、41番に記入して終了となります。

 

 

 

☆まとめ☆

 

単純な場合の別表5-2の書き方をご紹介させていただきました。

 

冒頭に書きましたように個々の企業によって状況は違うと思いますが大枠は理解できると思います。

 

 

わかりにくくしているのが事業税でした。

 

 

この事業税のことがほとんど言及なくあたかも周知の事実のごとく説明する本が多いのでなんでそうなるのかを理解するのに時間がかなりかかりました。

 

あまり深く考えようとせずそういうもんだと割り切った方が良さそうにも思えます。

 

以上を頭に入れれば別表5-2の理解をしやすくなると思います。

 

以上

法人税申告書・別表5-2の書き方~事業税だけ別扱い~についてかせていただきました。

 

私は税理士なしで法人税の申告を行いました。実際にやった方法等は以下で書いています。

 

気になる方は↓をみてみてください。冒頭で紹介させていただいたものと一緒です。

 

初心者が法人税申告書を完成させるコツ

 

 



 

 

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