ZOZO株価値動きの予想(2019.1.21時点)




ZOZO株価値動きの予想(2019.1.21時点)

 

2019.1.22時点のZOZOの株価は2120円ころです。

個人的にZOZOの妥当株価をかなり引き下げます。

 

2018.12時点ではZOZOの株価は3Qの決算である1月30日ころまで2400円~2800円ではないかと予想しました。

 

ZOZOの株価分析(2018.12時点)

 

理由は前期の終わった決算並みの業績であった場合の株価が2600円程度だからです。その株価に上下200円を加味して予想しました。

 

2019.1現在のZOZOの会社計画はほぼ無理と思われる前期の80%増を業績予想をしており、低めの予想のクイックコンセンサスでさえ前期の30%増の予想しています。

 

が前期に対して±0増の株価水準は2600円であったことを考えると2000円~2200円の株価をウロチョロしているのは、悲観的すぎるのではないかという見方をしていました。

 

PBが足踏みしているものの、悪くても最悪前期並みにはいくだろうとの見方です。過去の利益推移をみると前期並みはいくだろうと個人的には予想できます。

 

それでもクイックコンセンサスの30%下にはなります。そしてその場合の業績のときの株価は昨年なら2600円であったわけです。

 

ゆえに現状の2000円~2200円は若干安いのではないかと想定しておりました。

 

がしかし今回のアリガトウサービス導入に伴う出店店舗の見直しはZOZOにとって根幹を揺るがすことになる可能性があるのではないかと個人的に感じるようになりました。

 

 

アリガトウサービスとは?

 

アリガトウサービスとは、ZOZOに年会費3000円もしくは月500円支払うことによって、ZOZOの取扱い商品を毎月5万円まで10%引きで買えるというサービスです。2018.12に導入されました。

 

 

アリガトウサービス導入につき強ブランド企業の撤退が続く可能性

 

ZOZOは出店企業に対して、アリガトウサービスを受けいれるかZOZOから撤退するかの2択を迫っているようです。

 

結果、撤退企業が続々を出てきています。オンワード、4C、ミキハウス等です。

 

最初は、私は最も売れるプラットホームのZOZOを捨てるほどアパレル企業に余裕はないと思っていました。

 

オンワード撤退後のZOZOの株価予想

 

がしかし状況は違うような雰囲気および株価の動きです。

 

要は新商品を投入しても、ZOZOに出店していると即10%引きになってしまうのでブランドが維持できなくなるという考えをするところが多いようです。

 

つまりそこそこブランドがあり、高い値段でも買ってもらえるブランドを保持する企業が続々撤退する可能性が高いということです。そうするとZOZOに残るのは微妙なブランドの商品しか残らないことになってくると思われます。

 

私自身転売をやっていますが、ここ最近ではメルカリでそれなりに物を売っていると高く売れる商品にもかかわらず安値で売ってくる競合がたくさんでてきます。そうすると例えば本来なら3000円売れるものが、どんどん下がっていき最終的には利益がほとんど残らない値段まで下がっていくことがでてきます。

 

これを思うと高く売れる商品を無駄に安く売るというのは、愚策であるというのが実感をもって理解できます。

 

商品そのものを作っているメーカーならよりその思いが強いと思われます。そうするとZOZOは出店企業の譲りたくない核の部分を土足でヅケヅケと入り込んで値下げを強要しているため、ZOZOの収益モデルの崩壊の序章になっていると予想することができます。

 

ZOZOには魅力的な最新ファッションが少なくなる?

 

私はファッションには全く興味がないので予想の範囲ですが、おそらく最も服にお金を使ってくれるのはファッションに敏感で新しいものを次から次に買ってくれる層ではないか?と想像できます。

 

がしかし強いブランドをもつ企業が最新のファッションをZOZOで売らないことになってくると、自然とファッションに敏感な層がZOZOで買わなくなってくるのではないか?とも思えます。

 

肝心のPBが立ち上がる前にZOZOTOWN事業の失速懸念

 

PBが立ち上がってくるのにはまだ時間がかかると思えます。品質は微妙で唯一の売りが「ピッタリサイズ」であったわけですが、実際はサイズもピッタリでないことが明確になりました。

 

現状ではビッタリでもなく品質も微妙という商品が選ばれて買われるわけがありません。品質がついてくるまでまだそれなりの時間を要すると思えます。

 

それまでの赤字費用をZOZOTOWNの収益でカバーする予定であるわけですが、今回はこの事業に黄色信号が点灯してしまいました。

 

日本電産のように潔く下方修正をすればいいだけなのですが、前澤社長のプライドが許さないのでしょうか?無謀な業績を達成させるために取引相手の事情を考えずに、自社にとって有利な方法を無理やりでも飲ませるというゴリ押し姿勢をとってしまいました。

 

結果は有名な強ブランドの撤退という負のスパイラルになってしまっています。

 

そしてこれらを受けてZOZOの対策をうってきましたが、びっくりするくらい小手先なものでした。

 

アリガトウサービスの出店企業の不満への対応策が小手先すぎる

 

アリガトウサービス加入していないお客様には10%割引の値段が見えないようにできるシステムに改修するという何の解決策になっていないことをやり始めました_| ̄|○

 

出店企業の不満は「新商品」を10%割引きで売られてしまうことが不満であるにも関わらず、そのことには触れず、値段を非表示にできるという意味不明なことをしてしまっています。

 

これは単にシステム改修費用をドブに捨てただけで意味ないことだと思います。

 

裏返すと、そこまで強引にしないと収益が上がらなくなっているということだと想像できます。そしてその結果が強ブランドを持つ企業の撤退なのでZOZOの収益モデルの根幹を揺るがすことになるのではないか?と思ってしまいます。

 

前澤社長の露出具合に怖さを感じる

 

もう一つが前澤社長の露出が多すぎて、つかまる前のホリエモンが彷彿され、最悪会社がおかしくなるのではないか?と怖さを感じます。

 

本業よりも目立つことに力を注いでいるように感じられます。

 

 

株価1800円~2000円を予想

 

以上を総合して、1月30日までの株価を1800円~2000円と予想します。

 

業績からすれば現在2120円でも安いと思っていますが、株価は現状ではなく先行きを織り込みます。

 

よって今後ZOZOTOWNの収益が崩れていくことを加味した株価形成になるのではないか?と想定していきます。

 

 

 

☆まとめ☆

 

好き勝手に株価予想をさせていただきました。

 

個人的には今回のアリガトウサービスは強ブランドの撤退を加速させることとなりZOZOの収益を圧迫することになると思われます。そしてZOZOには微妙な服しか置いていないという状況になっていく可能性がでてきたと感じます。

 

結果としてこれから衰退に入っていく可能性が高くなったと思います。

 

起死回生はPBブランドの品質が良くなることだと思いますが、ネットをみるかぎりではまだまだ時間がかかりそうです。

 

場合によってはこのまま失速していく可能性もでてきたと思い始めました。

 

少なくても下方修正必死の4Qの決算が終わるまでは、ガンであるアリガトウサービスを中止するという判断は不可能だと思います。それまでにどこまでZOZOの株価が落ちてくるかをチェックし、妥当株価を見極めたいと思います。


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