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領収書のもらい方で税務知識のレベルがわかる件~キングコング西野亮廣さんはハイレベル~

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領収書のもらい方で税務知識のレベルがわかる件~キングコング西野亮廣さんはハイレベル~

 

直近5日間消費税について勉強していました。

 

消費税は、売上時に消費税も一緒にもらいます。仕入のときは逆に消費税を払います。

 

ゆえに消費税を納付するときは

 

受け取った消費-払った消費税=納める消費税

 

 

となります。机の上の勉強だとこれで終わりで簡単です。

 

が実際は実務はそうはいきません。

 

赤字にした払った消費税は-という計算をある条件を満たさないと適用することができないとされています。

 

そのある条件とは以下2点です。

 

 

①下記4つの事項を記載した帳簿

 

・課税仕入れの相手方の名称

・課税仕入れの年月日

・課税仕入れの内容

・課税仕入れの金額

 

②下記5つが記載された請求書、納品書、領収書など売り手側から発行される対外的な書類

 

・書類作成者の名称

・課税仕入れの年月日

・課税仕入れの内容

・課税仕入れの金額

・書類の交付を受ける事業者の名称

 

 

簡単なように思えて、

 

②の売り手からもらう領収書を「正確にもらう」にはこちらの税務知識が高くないともらえません。

 

消費税の仕入税額控除に耐えうる領収書は、自分から指定しないと発行されない

 

通常、領収書くださいというと、

 

 

こんな感じでもらうことが多いと思えます。

 

ケース①宛名が空欄

 

宛先が空欄になっているというはよくあることだと思います。

 

機械ででる場合でも領収書くださいというと宛先が空欄のものを大体もらいます。

 

 

税務の知識が全くないと、領収書もらえたのでおkとしてしまいますが、消費税の仕入税額控除に適用させるレベルで厳密にみるとどうでしょうか?

 

まず宛名がないのでアウトです。

 

自分で書くとこの場合であれば無印私文書偽造で1年以下の懲役または10万の以下の罰金になります。印鑑が押してあるものであれば有印私文書偽造で3か月以上5年以下の懲役刑になります。

 

実務上、宛名を空欄にして渡しているわけですが、厳密には犯罪行為になるわけです。

 

ケース②但し書きがざっくりしすぎている

 

上の例の領収書はお品代としてとあり、だいたいこういうざっくりした但し書きでもらうことが多いと思います。

 

こういうざっくりした但し書きは正直微妙です。何に使ったかが不明確だからです。

 

アマゾンで物販をして真贋調査になった際に、正規の商品を仕入れているか?を証明することになります。

 

その際に「お品代として」で具体的な商品名と個数が明記されていない領収書を提出したらアウトになると思われます。当たり前ですが、何を買っているかのわからないからです。

 

 

×ではないですが、〇でもないというイメージです。

 

プリンタインクカートリッジ5個等できるかぎり具体的な方がよいわけです。

 

 

ケース③収入印紙がない、消印がない

 

領収書の金額が5万を超えるものは、収入印紙が必要になります。

 

実際には5万を超えても収入印紙がなくてもらう場合もあります。

 

私ももらった領収書を見返してみると収入印紙がないもののありました。

 

収入印紙があっても消印がない場合もあります。

 

消印とは↑みたいなものです。

 

この印鑑がなぜ大事かというと、ないと再利用できてしまうためです。

 

消印がないものをもらってしまうと、印紙税をこちらが払うようになってしまうという恐ろしいルールになっています。

 

 

以上のように、私であれば消費税の免税業者であったからいいものの、耐えられない可能性のある領収書をもらっていたわけです。

 

無知というのは怖いなと思う次第です。

 

そんな思いがある中で、キングコングの西野さんのブログをみていたら、宴会をしてお金をたくさん払ったという記事を書いていらっしゃいました。

 

使った額を公表するために領収書をアップしていましたが、完璧でした。

 

 

西野さんのもらった領収書が完璧

 

その領収書がこちらです。

 

 

出典:https://ameblo.jp/nishino-akihiro/entry-12481597824.html

 

 

①の宛名はおk

 

②のただし書きは、食事代や打ち上げ代だけ書きそうなものですが、しっかり「満願寺ボランティアスタッフ打ち上げ代」と細かく書かれています。

 

このことからも領収書の書き方について、何が問題になるのかを熟知していることが想像できます。

 

③5万を超えているので収入印紙が必要になりますが、しっかり貼られています。消印もしっかりしています。

 

さらにブログに内容をアップしており、大勢で記念写真をとった画像もアップしています。参加人数も確認できるため、完璧ではないかと私は思っています。

 

しっかりしている人は、領収書も完璧にもらっているんだなと実感しました。

 

 

☆まとめ☆

 

たかが領収書1枚でも、見た瞬間にこの人の税務知識は深いなと判断することできます。

 

というわけで、税務知識をしっかりつけ、税務調査になったときでも、税務調査官に同様のコイツは税務知識が深いなと思わせるようなレベルになれるよう日々精進したいと思います。

 

以上領収書のもらい方で税務知識のレベルがわかる件についてでした。


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