ゲームせどりがゲーム機>周辺機器>ソフトで稼げる理由

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ゲームせどりがゲーム機>周辺機器>ソフトで稼げる理由
最近はゲームせどりにおいてゲーム機、周辺機器もまだ少しつつですが仕入れをするようになりました。
取り組むにあたって相場を調べながらやっていると、なぜゲームせどりが
①ゲーム機
②周辺機器
③ソフト
の順に儲かると言われているのかを実感として理解できるようになりました。
儲けられるということは価格差が大きいということです。
つまり
ゲーム機>周辺機器>ソフトの順に価格差が大きいということです。
なぜ価格差が大きくなるのかというと種類が多すぎて店舗側が値付けをマニュアル化できないためだと私は理解しました。
種類が多いとは?
単純な「商品の数の種類」だけ考えると
①ソフト
②周辺機器
③ゲーム機
と逆の順番になります。
がしかし、ここでいうのは商品の数の種類のことではありません。
店舗側が値付けをする種類が多いかどうかになります。
店舗側が値付けをマニュアル化できるかどうか?
ゲームを扱う店舗側はバイトや知識がない社員でも迷わないように価格をある程度統一する必要がでてきます。
あまり複雑にすると、事務作業や目利きに時間がかかりすぎて儲けにならないからです。
個別にみていきます。
ゲームソフトの価格差
ゲームソフトは種類は一番多いですが、値付けルールは簡単です。
大きく大別すると
①箱・説明書あり
②ソフトのみ
基本この2つしかありません。
そのため、統一した価格になりやすく、店舗によって価格差がでるということは基本ありません。
価格差があるものを探すには価格が急上昇したもので価格改定が遅れたものを買うというのが基本戦略になると思います。
そのため必然と商品の急騰を待つことになりますので仕入対象の絶対数が少なくなります。
つまり稼げないわけではないですが稼ぎにくいということになります。
周辺機器の価格差
周辺機器はバリエーションがまあまあ多いため、ソフトに比べると価格差がでやすくなります。
例えばの例でゲームキューブのコントローラーです。
色々な色があります。
そんな中でも
↓のエメラルドブルーの色や
↓のスマブラバージョンは
その他のコントローラーのざっくり倍の値段で売れます。
が店舗側は、このようにほとんどは1500円売るがエメラルドブルーは3000円とかの例外を作ると面倒になるのですべて1500円であるというように値付けをしていると思われます。
要は値段のマニュアル化がソフトに比べて難しくなっています。
そのため、価格差がある状態がソフトよりも多くなるのだと思います。
そういう意味で店舗側の値段を決める種類が多くなるので対応できず価格が生じると想像出来ます。
そのため、ソフトよりは価格差がある商品を見つけられる可能性が高くなるということです。
この視点でみるとゲーム機はマニュアル化がとても難しくなっていることに気がつきます。
ゲーム機の価格差
ゲーム機の単純な種類は数えるほどしかありませんが、付属品の有無によって値付けの種類が無数になります。
例えば任天堂3DSだとセットの完品でも以下の6品がある状態になります。
・完品の場合
・タッチペンがない場合
・ACアダプタがない場合
・メモリカードがない場合
等々状態が「無数」に存在します。
よってソフトや周辺機器のようなマニュアル化した価格設定がまず無理です。
ざっくり体感では
傷があるかないか
のマニュアルしかないように思います。
そのため、各店舗の店長の裁量で付属品の有無による価格差が大きくでやすいということに気が付きます。
さきほどの箱あり説明書ありの完品3DSと本体のみが別店舗で同じ値段で売られているという現象がおきることも多々あるわけです。
ゲーム機が種類が少ないから覚えるのが少ないと発信している人が多いですが、全くの「嘘」です。
表面的な言葉ではあっていますが、「稼ぐための本質」としてはゲーム機が最も値付けの種類が多く、難しいということになります。
☆まとめ☆
ゲーム機は大きいから保管スペースと郵送費がかかるからという理由で避けて、
ソフトを取り組んでいましたが、「稼ぐ」という視点では間違っていました。
せどり(転売)では価格差があるものを狙うのが鉄則なので、その視点で考えるとゲーム機が上記にあげた理由より優れていることが理解出来ました。
ゲーム機は付属品の有無により価格差がでやすいジャンルのため稼ぎやすくなると思われます。
決して手数料が8%ということがポイントではないと考えます。
ゲーム機の付属品まで含めた相場を覚えれば大きく稼げるのではないかと思いますので
挑戦していきたいと思います。結果は追って報告していきます。