月の生活コストがいくらかを把握するべし

月の生活コストがいくらかを把握するべし
サラリーマンが会社をやめ、起業する前にやっておくぺきことをご紹介したいと思います。
あくまで私が体験して思ったことになりますのでご了承くださいませ。
まずは一番最初にできることをご紹介させていただきます。
月の生活コストがいくらを知っておく!
当たり前ですが、サラリーマンをやめると定期収入がなくなります。
そのために最悪の想定として収入が「0」であったときに
月いくら支出するのか?
をわかっておく必要があります。
そんなことかと思う方もいるかと思いますが、正確に自分が月いくら使っているか?理解している人は少ないように思います。
昔であれば家計簿でもつけていなければ正確には理解できなかったと思いますが、現在では支出をすべてクレカ決済等現金決済をしなければ簡単に計算することができます。
マネーフォワードを利用する
お金の管理はマネーフォワードを利用します。
10件までは無料で連携させて利用することができます。
私の退職した後のある月の支出はマネフォワードで下記のようになっていました。
項目 | 金額 |
食費 | 3万5089円 |
カード引落 | 2万3448円 |
交通費 | 3740円 |
本 | 2255円 |
日用品 | 9614円 |
電気ガス水道 | 1万5461円 |
NHK | 2520円 |
保険 | 1万9732円 |
家賃 | 6万5000円 |
合計 | 17万6859円 |
このように家計簿をつける必要もなく月の費用を明確に知ることが可能になります。
これを理解することで私の場合であれば月25万は稼がないと赤字になると損益分岐点が理解できるわけです。
クレカを利用する
せっかくの便利なマネーフォワードですが、現金決済をメインとしていると自動的に管理することができなくなります。
現金決済している方はクレカ等の電子決済していくことをおすすめします。
クレカをもっていないなら、ヤフオクでも利用できるため
Yahoo! JAPANカード
もしくは楽天をよく利用するなら
楽天カード
あたりがおすすめかと思います。
クレカを利用することで簡単に自分の支出が把握できるようになります。
生活コストが高い人は失敗しやすい
支出を把握し、月の支出が30万~40万あった場合は起業は厳しいと思います。
30万~40万支出があると月100万利益をだしても収支トントン程度になる可能性が高いためです。
月に30~40万を支出すると給料が60万は必要になります。
100万の利益うち60万が給料でなくなり、それ以外の経費もかかることから利益があまり残らなくなります。
100万稼いでもトントンというのはかなりキツイと思います。
そういう場合は退職する前に生活コストを15万~20万まで落とし、それでも苦にならない状況にする必要があるかと思います。
もしくは起業した後月200万以上稼げるメドがないと起業しても失敗しやすくなります。
このように支出を把握していないと判断ができませんので、何よりも最初に自分の月に支出する生活コストを把握することが大事になります。
☆まとめ☆
まず自分の月の生活コストがいくらか?を知ることが大事です。
これを理解できていないと仮に収入0になった場合貯金で何年生活できるかもわからないためです。
起業できるかどうか判断する上でも生活コストの理解は必須になると思いますのでご紹介させていただきました。
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