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法人で株式信用取引したときの仕訳 【信用買い・決済・現引の仕訳】

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法人で株式信用取引したときの仕訳【信用買い・決済・現引の仕訳】

 

法人で信用取引をしたときの具体的な仕訳方法を知りたくて色々調べましたがわかりやすいものがなかったので自分で作成してみます。

 

情報ソースは下記です。

 

 

 

有価証券取引に関する具体的な仕訳等ものっているので便利です。

 

もっていない方は野村証券に電話して頂戴といえばもらえると思います。

 

画面によっては仕訳が2段になってわかりにくいため色をつけておきます。

 

 

左側 借  /  右側 貸

 

信用買いをした場合

 

証拠金を100万入れた場合

 

(借)差入証拠金 1,000,000 / (貸)普通預金 1,000,000

 

価格1000円のA銘柄を1万株買い、A銘柄を買ったときの手数料が74480円+消費税5958円とします。

 

(借)信用買証券 10,074,480  / (貸)信用取引未払金 10,080,438

(借)仮払消費税等 5,958

 

株価×株数+手数料(除く消費税)で信用買証券の金額とします。

 

1000万+74480=10,074,480

 

一方信用取引未払金については株価×株数+手数料+消費税の金額とします。

 

1000万+74480+5958=10,080,438

 

まとめると下図のようになります。

 

 

出典:2018 法人とオーナーの税金の本

 

 

信用買いを利益で決済した場合

 

さきほどの例の銘柄Aを1300円で売却した場合

 

売却手数料 90,080円

手数料の消費税 7,206円

金利 8,219円

 

とします。

 

※②(借)未収金 2,814,057  /  (貸)信用買証券 10,074,480

(借)信用取引未払金 10,080,438 / ※①(貸)有価証券運用損益 2,925,520

(借)委託手数料 90,080

(借)仮払消費税等 7,206

(借)支払利息 8,219

 

 

信用買証券 10,074,480信用取引未収金 10,080,438買いのときの反対仕訳です。

 

※①の有価証券運用損益売値1300円×株数10000株から買付単価である10074480円を引いて計算します。

 

13,000,000-10,074,4802,925,520円(有価証券運用益)

 

※②の未収金は差額を入力します。

 

13,000,000-10,800,438-90,080-7,206-8,2192,814,057(未収金)となります。

 

まとめると下記になります。

 

出典:2018 法人とオーナーの税金の本

 

信用買いを現引した場合

 

さきほどの銘柄Aが1100円ときに現引したときの仕訳です。

 

金利が8,219円とした場合です。

 

(借)有価証券 11,000,000 / (貸)未払金 10,088,657

 

(借)信用取引未払金 10,080,438 / (貸)信用買証券 10,074,480

 

(借)支払利息 8,219 / (貸)有価証券運用損益 925,520

 

 

まとめると下図になります。

 

 

出典:2018 法人とオーナーの税金の本

 

 

☆まとめ☆

 

法人で信用取引での買付・決済・現引のときの仕訳についてご紹介させていただきました。

 

一方法人で株式取引をしていると配当金を受けることもでてきます。

 

そのとき法人税申告書(別表8-1)で計算をする必要があります。別表8-1の書き方もご紹介しています。

別表8-1の書き方~一般上場株の配当を受け取った場合~

 

 



 

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