法人の家賃仕訳・按分したときの仕訳・按分の仕方
法人の家賃仕訳・按分したときの仕訳・按分の仕方
法人で家賃を支払ったときの仕訳です。
自宅兼事務所で按分比率が1:1のときの仕訳方法です。
家賃が10万で
・個人で5万支払い、
・法人で5万払っている
場合の仕訳例です。
単純に5万支払った場合
(借)地代家賃 5万 / (貸)普通預金 5万
簡単です。
全額法人から10万支払っている場合
(借)地代家賃 5万 / (貸)普通預金10万
(借)立替金 5万
もしくは
(借)地代家賃 5万 / (貸)普通預金10万
(借)役員貸付金 5万
半分の5万を立替した仕訳をします。
家賃の按分の仕方
ざっくりと半分くらいなので1:1とはしません。
床面積の比率を出します。

自分住んでいるとのころのこのような見取り図を保存しておき具体的な面積比率で按分します。
1畳(帖) = 1.548 ㎡
で計算をしていきます。
多少ざっくりしていても具体的にこういう資料があるのが良いと思います。
☆まとめ☆
自宅兼事務所にしている家賃を法人と個人で按分している場合の仕訳についてご紹介させていただきました。