2017.10~(年齢40歳)から脱サラし1人法人を設立しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

税理士に聞き放題サービスbizerを実際に利用した私の口コミ・評判

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税理士に聞き放題サービスbizerを実際に利用してみた私の口コミ・評判をご紹介させていただきます。

 

私は2017年にサラリーマンを辞め、法人を設立して起業しています。

 

アマゾン物販をやっていますが、起業直前でアマゾンでの出品ルールに変更があり、当初見込んでいた利益が出せなくなるというアクシデントに見舞われました。

 

そうこともあり、できる限り経費を削減しようと税理士を雇うことなくすべて自分で経理処理をする決意をしました。

 

がそうはいっても、まるっきりの素人なので、我流で突き進むのにも抵抗がありました。

 

で調べているとbizerという月2980円で税理士に聞き放題というサービスがあることがわかり、これは低価格で良さそうだと利用を始めました。

 

そのときの経験を踏まえて、私が実際にbizerを利用してみた感想をお伝えします。

 

結論としては以下です。

bizerで顧問税理士の代わりになるか?
 
正直、顧問税理士の代わりには全くなりません。質問に対する返答もいいかげんです。信じて行動するのはリスクが高くおすすめできません。
 

 

使い方としては、顧問税理士を探していて契約前に、「実際のやり取りを踏まえて、どんな税理士さんかを理解したい」という意味で利用するならアリだと思います。

 

以下で理由を具体的にお伝えしていきます。

 

月額2980円で税理士に聞き放題なのは良さそうに思えるが・・。

 

bizerは月額2980円で税理士さんに何度でも質問ができるサービスです。

 

当時の私のように会社を立ち上げたばかりで余分な費用を抑えたいという場合には、とても良いサービスのように思います。

が実際に利用してみると、想像したような満足のいくサービスは受けられず微妙でした。

考えてみると当たり前で、月額2980円で本当に税理士に質問がしたい放題ができるわけがありません。

 

それができるなら税理士の顧問税理士で万単位の月額報酬をもらうという報酬体系が崩壊してしまいます。

 

実際にbizerに登録しており質問に返答してくれる税理士さんは無報酬だそうです。

 

これから税理士を必要とする可能性がある人と接点をもてるため税理士側は確度の高い見込み客を獲得できるために無報酬でも参加しているようです。

 

つまりは税理士さん側としては、あくまで見込み客の獲得のための報酬0の活動というわけです。

 

税理士さん側の立場を考えれば、無報酬なため本腰いれて丁寧に返答する人はいないと思います。

 

しっかり調べて返答するのは、実際の自分の顧客だけになるのが当然です。

 

よってbizerでは、「一般的で基礎的なことを聞けば教えてくれるレベル」が期待できるサービス水準と考えるのが妥当です。

 

それ以上を望んでしまうのは強欲かもしれません。

 

どのくらいで返信?何人くらいの税理士さんが返答?

 

bizerでは質問をすると色々な税理士さんが返答してくれます。

 

質問すると↓のようにケースが作成されて、ざっくり1日以内に返答してくれます。早い場合は数時間後に返答してくれます。

 

 

6人~7人くらいの税理士さんがローテンションで返答してくれる感じでした。

 

私は月に10件~30件くらい質問をしていましたが、税理士さんは6人~7人でずっと同じ人でした。

 

答えられる質問は基礎中の基礎の質問だけ!複雑系は不十分なので注意!

 

自分にまったく知識のない素人レベルであれば、わからないことを税理士にすぐ聞けることに安心感があるかもしれません。

 

コピー用紙を買った場合の仕訳の勘定科目は何にしたらいいですか?的な簡単な質問であればです。

 

要は、質問に対して100%の答えがある系の質問です。

 

この程度のレベルを望むのならbizerの利用価値は十分にあります。

 

が少し知識がついてくると、その程度の内容はネットで調べれば回答がでてくることに気が付くようになります

ネット調べればわかるような質問は、わざわざ税理士に聞くことではないなと思うようになります。

 

必要とするのは、複雑な場合の質問です。ネット調べても不安に思う場合に税理士に聞きたいと思います。

 

がこういう質問には以下が問題がでてきます。

複雑な質問の回答するには前提条件をもれなく伝える必要があります。

 

例えばですが、自宅兼事務所の家賃を「どのくらい経費で落とすことができるか?」については、人によって異なり、簡単に返答できるものではありません。

 

・個人か法人のどちら名義で借りているか?

・借りている人が社員か役員か?

・使っている面積割合はどうか?

などたくさんの考慮すべき前提条件があり、それらをもれなく考慮しないと正しい答えがでてきません。

 

↓私は実際に社宅税制を使っていますが、実際に自分に知識がないと対応できないことに気が付きます。

 

このような前提が必要となる質問をbizerの税理士にすると、だいたいが不足したもので返答が来ます。

 

正しい答えを導くための前提条件を聞くことなしに、一般論で返答してくるからです。

 

具体例としては上の家賃の計算方法について質問をした場合に、前提条件を聞かずに以下のような一般論を返答してくることが多いです。

 

使っている面積の割合の比率で計算するのが通例です。よろしくお願いします。

 

間違ったことは言っていないが、正しいことも言っていないわけです。

 

大きな問題点

つまりは正しくない返答をするということです。

 

 

おそらくは「無料でやっているのでは、そこまで懇切丁寧に質問に答えらない!」という税理士側の事情があると思います。

 

がそれを真に受けて、よし妥当家賃は使っている面積の割合で計算しようとやってしまうと税務調査で否認される可能性が高くなります。

 

知識があまりない初期の段階だと税理士さんが言っているし、そうだろうなと思ってかもしれません。

 

がそれは大きな誤りです。

bizerさんの税理士は無報酬でやっているうえに、質問に対する回答が不十分であることが多い傾向にあります。

 

それを真に受けてしまうことは大きなリスクになります。

 

税理士を頼りたいと思っているなら、高くてもお金を払って顧問税理士契約をして、しっかりとした返答をもらえる状況にしたほうがよいです。

 

具体的にどんな対応が多かったかをご紹介します。

 

税理士の不十分な回答例①

 

税理士というを今度な専門知識をもったプロというイメージがあります。そのため税理士に聞けば正確な回答をしてくれるだろうと通常思います。

 

が現実は違います。結構いいかげんな人がいます。

 

最終仕入れ原価法で最終仕入れ日に異なる値段で2つ仕入れた場合のコストをどうするか?を質問しました。

 

すると返答できずに、最終仕入れ原価法の定義の説明しかできずに終わりました。

 

 

でもこの程度の間違えや解答できないことであれば、笑って許すこともできます。

 

許せないのは以下のような判断の違いで明確に税金額が変わってくる場合です。

 

税理士の不十分な回答例②

 

この事例が私がbizerの税理士に決定的な不信感を持つことになった事案です。

 

私は物販をやっており、個人事業から法人成をしました。その際の在庫の移動についても質問をしたときです。

 

個人でもっている在庫を設立した法人へ売却するということはできますでしょうか?

 

できます。ただ、価格にご注意ください。時価の半分以下で売ると会社に寄付していることになりますので受贈益等が発生し税金が掛かります。

 

がこれはウソなわけです。所得税法で時価の70%となっています。

 

こんな超重要で間違うと多額の追徴課税になってしまう「大間違い」の助言をしてきました(# ゚Д゚)

 

無報酬でやっているためか、こういういいかげんな返答を平気でしてくるという事実がありました。

 

これを機に私は税理士に相談する前に自分でもしっかり条文を読んで税法を理解しておいた方がよいと思うきっかけになりました。

 

さらにbizerは使っていくうえで質問の仕方にコツがありますので紹介します。

 

細かい内容で質問しYESかNOで答えてもらう

 

ある税制を適用しようとすると細かい諸条件がついているものも結構あります。

 

その際にその条件を適用するにあたり諸条件がクリアしているかを本当は調べなければ正式な答えはできません。

 

がめんどくさいからなのか?一般論で返答してきます。

 

bizerさんだとこれが多いです。

 

顧問税理士契約をしていないのでしょうがないのかもしれませんが、

 

私からすれば逆で適当に答えてくる税理士だからあてにならなく契約したいとはまったく思わないとなります。

 

結局自分で調べることになったり、諸条件をすべて列挙して質問することになります。

 

がしかし諸条件までこちらでわかる状態になると税理士に質問しなくても答えがわかるのが常です。

 

なのでこういう一般論で答えてくる可能性があるようなざっくりした質問をすると満足した返答はもらえません。

 

使い方としては諸条件もすべて列挙しこれであってますか?の確認作業に使うのが良いです。

 

質問は1個にするべし

 

質問内容を詳しく書いて質問する場合でさらに質問が2つ、3つになる場合最後まで読まれずに最初の1個だけ回答してくる税理士さんもいます。

 

bizerさんでは税理士さんが空き時間でしかも無報酬で対応しているためだと思います。

 

よって複数質問したい場合はそれぞれで質問ケースを作って1つで質問するのが良いです。

 

1つのケースで何個も質問するのは2度手間、3度手間になる可能性があります。

 

利用時の注意点は以下です。

 

いいかげんな税理士からの返答なら再度質問。

 

bizerでは質問に答えてくれた税理士さんの名前がデータに残ります。

 

返答内容が蓄積され回答を見返していくといいかげんな適当な返答をしている税理士さんが特定できます。

 

そのためある質問をしたときにいいかげんな税理士さんにあたってしまったら、多少ニュアンスを変えてもう一度同じ内容で質問するのが良いです。

 

私の場合はトータルで200件以上質問しましたが、6人~7人の税理士が繰り返し返答していました。

 

そのうちの3人は使えないと思う税理士でした。

 

 

 

※自分に税務知識がついてくると一層物足りなくなる

 

会社を設立し、顧問税理士を雇うのも、金額的にもったいない。でも税理士に相談したいというときはbizerは便利です。

 

ですが、あくまでかなり初歩のレベルまでです。以後は私が痛烈に思っている耳の痛いことを書きます。

 

私は自分で法人税の申告書作成をやりましたが、そのレベルまでいくとハッキリいって税理士は無用のものとなります。

 

税理士さんは基本一般論的なことしか答えられない人が多いからです。

 

突っ込んだ質問をすると「ウダウダと難しそうな説明をたくさんし、・・結果以上のように考えるのが妥当と思われます」という中身のない返答をすることが多いです。

 

それは税理士の報酬体系に問題があります。基本は、記帳代行と決算書作成で稼いでいるのが通常です。

 

頼む社長の方も「税務は専門家へ。自分は本業へ集中」という謎のキラーワードが普及しているため、税務については無知で丸投げしている人が多いと思われます。

 

そのため、そもそも税理士といえども難しい質問をされる環境におかれていないということです。ひたすら日々の記帳代行、決算書作成に勤しむことになります。

 

すると税理士としては、「現場で出くわした問題に対して条文に照らしてどう解釈するのがいいか?」を体得する機会がなく、知識・経験が蓄積されていないと想像できます。

 

そのため、記帳代行と決算書の作成しかできない方が多く、専門性のある税務解釈にはまずできないとレベルの税理士が量産されている現状になったと思っています。

 

私の質問に答えられない税理士が多くで本当に頭にきています。結局、自己責任で判断するしかないため、「税理士はなんのために存在しているのだろう」といつも思っています。

 

☆まとめ☆

 

 

bizerさんのサービスは正直物足りないというのが私の結論です。

 

所属している税理士さんが空き時間に無報酬で対応しているというのが原因だと思いますが、「返答がかなりの確率でいいかげん」です。

まともに信じて採用してしまうと痛い目をみることになります。

 

利用するぐらいであれば自分でネットで調べるのとあまり変わらないと思います。

 

ネットに書かれているレベルの情報を自分で調べるかbizerで聞くかという程度の違いです。

 

私は自分で勉強しながらやっていますが、それでも税理士を頼りにしていきたいという場合は料金を払って税理士と契約した方がリスクは少なくなると思います。

 

 

私は実体験からbizerを利用するのはあまりおすすめできません。(あくまで私の場合だけだったかもしれませんが)

 

以上税理士に聞き放題サービスbizerを実際に利用した私の口コミ・評判をご紹介させていただきました。

 



 

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