2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。これから脱サラしたいという方向けに脱サラを支援する情報発信をさせていただきます。

物販で売上800万で利益率10%利益80万は稼いでいるのか?

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物販で売上800万で利益率10%利益80万は稼いでいるのか?

 

物販をしているとある方のブログでコンサル生の実績で

 

売上 800万

利益 80万

利益率 10%

 

というのが紹介されていました。この方がやっているのは業者・卸仕入れだと思われます。

 

80万も稼げていたら一見すごいように思えます。

 

その方もそう思って紹介しているのだと思います。が実際には微妙な成果だと思います

 

私は2019.12月に利益率31%で利益156万を達成しました。売上は500万です。

 

 

 

2109.12月利益実績 156万

 

この私の状況と比べると「とったリスクに対するリターンが稼げていないこと」がわかると思います。

 

800万も売っているのに80万しか利益がないからです。利益率10%しかありません。

 

目指すべきは高い利益率であって低い利益率ではありません。

 

アマゾンでは真贋調査でアウトになった場合は問答無用で未収金が全額没収されるリスクがあります。

 

低利益率で未収金が大きくなるようなやり方は、万が一アカウントが閉鎖になった場合は一撃で1000万級の特別損失をだす可能性があります。

 

 

業者仕入れ(問屋仕入れ)なら大丈夫だと思う人がいるかもしれませんが、実際は業者仕入れ(問屋仕入れ)でもOUTになるケースがあります。

 

製造メーカー → 1次問屋 → 2次問屋 → 3次問屋 → せどらー

 

上の例の場合、3次問屋から仕入れをしている場合、3次問屋が正規品を扱っている証明をどうするのでしょうか?

 

①3次問屋が2次問屋に証明を頼む

②2次問屋が1次問屋に証明を頼む

③1次問屋が製造メーカーに証明を頼む

 

ざっくりと言って①~③のステップを踏まないと証明はできないと思います。そしてこんな面倒なことを各問屋がするのでしょうか?と私は思います。

 

3次問屋なら取引しているので動いていてくれると思いますが、2次問屋・1次問屋だとわざわざ動く必要がありません。

 

どうしてよくわからないせどらーのために面倒なことをしなければならないのでしょうか?と疑問に思うはずです。

 

つまりは問屋や業者から仕入れをしていてもメーカーから離れていればいるほど証明するのは難しくなるというということです。

 

実際に下記の内容でセラーフォーラムに投稿されています。

 

日本正規代理店→正規問屋→セラー(弊社)→Amazonで販売してもアカウント閉鎖になりました。

用意するように記載の合った書類などは聞いたこともないものも多かったため問屋さんなどに相談してAmazonさんが求めているものに近い書類で以下を用意
 
①日本代理店→正規問屋さんへの納品書
 
②正規問屋さん→弊社への納品書や請求書
 
③仕入れ先と日本代理店の連絡先情報 (名前、電話番号、住所、E メール、ウェブサイト)
 
④振込なので領収書が無い為→通帳のコピー(正規問屋さんの会社の名前が記載されていて確認できる)
 

⑤日本正規代理店にお願いして販売許可書を作成して捺印して頂き提出。
⑥改善計画書を制作して提出。
 
⑦日本正規代理店→正規問屋→セラー(弊社)の商品の流れも支払いも販売許可

 

これらの①~⑦を用意し提出した結果が以下です。

 

『このたびご提出いただいた情報をもとに出品者様のアカウントを慎重に審査した結果、出品者様のアカウントを閉鎖させていただくという判断に至りましたので、ご連絡申し上げます。
 
この審査プロセスに関する詳細情報につきましては、ビジネス上の機密として開示しておりませんのでご了承ください。
 
またこの件に関し E メールをさらに送信いただきましても、返信を差し上げられない場合がございますのでご了承ください。』

 

要は業者仕入れ(問屋仕入れ)でも真贋調査でアウトになりアカウントが閉鎖される可能性があるということです。

 

こうなると未収金が凍結され事実上全額没収されることになります。

 

ということを考慮すると利益率が10%程度で売上を大きくして利益を稼ぐ方法はリスクが高いと私は思っています。

 

つまり

 

売上が800万で利益80万というのは稼いでいるかもしれないが一方で一瞬で1000万損する可能性がある稼ぎ方」である。

 

ということです。

 

 

一般的な物販(せどり)の利益率は、どれくらい?

 

物販(せどり)の利益率は本来は人によって様々なので「人によって違う」が正解です。

 

がしかし、それだとお話にならないので、一般的に言われていることをご紹介させていただきます。

 

物販・せどり(転売)の場合は以下と言われているような気がします。あくまで私の感覚です。

 

①業者・卸仕入れ 10%

②新品せどりで20%

③中古せどり30%(←私は実質10%だと思っています)

④ジャンクせどり30%~50%

 

2017.4月~2019.12月での私のアマゾンせどりでの利益率は以下です。

 

ざっくり20%くらいになっていると思います。

 

 

やり方によって利益率が違ってきますが、通常のやり方をしているとざっくり20%になると思われます。

 

上で例をあげた売上800万で利益80万の方は利益率が10%の①業者・卸仕入れになってきます。

 

どうしてリスクが高く利益率も低いのに業者・問屋仕入れに進む方がいるのかをご紹介します。

 

リスクが高いのに業者(問屋)仕入れをする理由①:新品仕入れでは大きな金額で仕入れられないから

 

 

新品のせどりというのは、「希少価値がでたもの」や、「でそうなもの」を定価で仕入れて、大幅に高い値段で転売することと私は認識しています。

 

定価よりも大幅に安いものを仕入れて定価で売るという方法もあります。

 

これらの場合15%~20%の利益率は確保できるものの、そもそも希少価値があるものや数量が限定されていることが多いため、大量に仕入れをすることができないものがほとんどです。

 

そのため利益率自体は高くても利益の絶対額が少ない傾向にあります。

 

よくあるのが、たくさん人が並んでいる中で、先頭の人が全部買い占めをするというのが顕著な例です。

 

そうまでしないと数が買えないので利益率は高いものの「まとまった金額が稼げない」ということがおきます。

 

リスクが高いのに業者(問屋)仕入れをする理由②:中古仕入れでも大きな金額で仕入れられないから

 

中古も新品と同じ考えで数を大量に仕入れるのは不可能です。

 

一見利益率は高いわけですが、だいたいの場合は手直し等をしてコンディションを上げた結果で高く売れるようになります。

 

手直しをした分の作業時間があることを理解せねばなりません。

 

それだけでなく、中古の場合は販売するための画像作成、説明文や、販売後の利益計算、在庫管理が新品に比べてむずかしいです。特に販売した後の在庫管理が鬼のように大変です

 

そのため、もろもろの作業時間を考えると中古は実質10%程度の利益率になるのがほとんどだと私は思っています。

 

つまりは中古は一見すると稼げそうに思えるものの手間の方が多くかかり稼ぎにくいわけです。

 

リスクが高いのに業者(問屋)仕入れをする理由③:ジャンクせどりであれば稼げると思うが難易度が高い

 

ジャンクせどりも中古の一種ですが、もともと壊れていて二束三文になっていたものを直して売るため、仕入れコストが異常に低くなります。

 

がしかし仕入れたものを直す技術が必要になります。

 

その技術があれば、色々面倒な事務作業があっても利益率で30%程度は出せると思われます。

 

が修理したりするのが好きな人でないと継続してやるのはしんどい作業になります。

 

さらに返品が100%受け入れられるアマゾンでやるには不適でヤフオクなどで販売が中心になり作業量はより増えます。

 

稼げるものの難易度が高いと思います。

 

新品で大量に仕入れるには利益率が低くても業者・卸仕入れになる

 

せどりは、商品を大量に仕入れることができないという業態です。

 

かつ価格差がある商品を見つけることができるかどうかが勝負の分かれ目です。

 

つまり

 

・大量仕入れができにくい

・仕入れられるかどうかが不安定

 

というデメリットがあります。

 

つまり稼ぐことはできるが稼ぎがいいときもあれば悪いときもあるというように不安定になるということです。

 

これらのデメリットが解消されているのが業者・卸仕入れです。

 

・大量仕入れが可能

・継続的に仕入れることが可能

 

というメリットが業者・卸仕入れにはあります。

 

よって安定的に稼ぎたいと思う人は「利益率が低くても」業者・卸仕入れを選ぶ人もいるということです。

 

利益率が低い代わりに売上金額を増やして利益の絶対額を上げるという戦略をとります。

 

事務作業は単一商品の販売なのでかなり楽にもなります。

 

そのため、せどりといいながら、実質業者仕入れをしている人も多くいるというわけです。

 

ただ現金で大量仕入れすることが取引の条件になることが通例なため以下のデメリットがあります。

・銀行から借り入れをすることになる

・大量の在庫をかかることになる

 

私はこのお金がかかりすぎることが癌だと思っています。

 

まさに癌で「あるとき一瞬で」会社の命を絶たれることになるリスクがあることを理解しておかねばなりません。

 

業者・卸仕入れが稼げていてもリスクが高い理由:強烈な在庫リスク

 

月間800万売上があるのならおそらく倍の1600万は仕入をしていると思われます。

 

万が一アマゾンのアカウント閉鎖になった場合のリスクが高すぎると思います。

 

また売れない商品を仕入れてしまった場合のリスクもあります。

 

他販路で売ればいいといってもアマゾンを他で売るとおそらく1/10程度の売上になると思います。

 

 

発送代もアマゾンに比べると格段に高くなると思います。

 

アマゾンで大きく販売している人にとって代わりになる場所はないわけです。

 

売る場所はあってもアマゾン級に売れるところは皆無という意味です。

 

売れなかった場合には1000万超の売れにくい在庫を抱えるリスクと隣り合わせなわけです。

 

1000万の不良在庫をかかえるリスクがあるにもかかわらず月80万の利益だといい商売ではないのがご理解いただけるかと思います。

 

むしろ手をだしてはいけない商売だと私は思います。

 

リスクリターンの関係があっていません。

 

その事実がわかっているからこそ、実際にコンサルをしている人も「コンサルをして利益を上げないと継続できないことがわかっている」のだと思います。

 

コンサルをやっている人をみると「稼げなくて困ってるんだろうな~」と哀れに思います。満足するほど、儲けられているのなら、わざわざコンサルなんかする必要がないからです。

 

お金をとって、人が稼げるように本気でコンサルするなんていうことは通常はめんどくさくて、やってられないと思います。

 

何よりも自分の稼ぎ方を教えて競合を増やすというのは不合理極まりないわけです。

 

がしかし、そうしないと資金ショートを埋められない状況になっていると思われます。

 

そういう方はだいたい利益は上げるけど、仕入れに回すから現金が手元に残らないという言い訳をします。

 

実際はその人の経営の仕方が悪いだけです。

 

私は実際に現金が増えていっています。

せどりをしていると儲かっても現金が残らないというのは本当か?

 

話が脱線しましたので元に戻します。

 

業者・卸仕入れが稼げていてもリスクが高い理由:未収金没収リスク

 

この文章の冒頭でも書きましたが、最も恐ろしいのが未収金没収リスクです。

 

アマゾンではアカウントが閉鎖されると未収金が全額没収されます。

 

業者・卸仕入れであっても真贋調査でひっかかる可能性があります。

 

そのことを思うと薄利で売上だけが大きいという経営をしていると一瞬で1000万が没収されるリスクがあるということです。

 

粗利の低い在庫ビジネスはやるべきでない

 

ホリエモンの提唱するうまくいくビジネス4原則は

 

小資本で始められる

在庫がない(少ない)

利益率が高い

毎月の定期収入が確保できる

 

 

です。

 

この売上800万の人もしくはこのビジネスをコンサルで教えている人は

 

 

資本が必要

在庫が多い

利益率が低い

 

というまさに逆に進んでいるわけです。

 

一見、月80万というのはよさそうに見えますが

 

実際は、とったリスクに見合った利益が残っていないというのが現実だと思います。

 

ゆえにある程度表面上の利益が出た人はコンサルという名の情報ビジネスでお金を稼がないと思った利益は残せないということでコンサルを始めるわけです。

 

逆にコンサル等の情報ビジネスはうさんくささ満載であるものの

 

資本がいらない

在庫がない

利益率が高い

 

このうまくビジネス要素の3つを含んでいます。

 

 

がしかし物販における情報ビジネスは通常に考えればノウハウを教えてわざわざ自分の競合を増やすことになるためおかしいわけです。

 

☆まとめ☆

 

個人的にはアマゾンでは低利益率では販売をするべきではないと思っています。

 

 

アマゾンはセラーと一切会話をしてくれず、問答無用でアカウントを閉鎖してきます。

 

そのリスクを考慮にいれて、最悪全未収金が「0」になるという覚悟しておく必要があります。

 

そうなると低利益率で売上を大きくしているやり方はまさに「ハイリスク・ローリターン」で、お勧めできないやり方だと思います。

 

実際にどうすればせどりで生活ができるくらい稼げるか?は↓で書いています。気になる方は見てくださいませ。

せどりで生活できるほど稼ぐことはできるのか?(せどりだけで生活できるか?)

 

以上物販で800万売上で80万稼ぎの人の記事をみて思ったことでした。


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