2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

法人税申告書・別表5-1の書き方~未納法人税等で事業税は記入不要~

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法人税申告書・別表5-1の書き方~未納法人税等で事業税は記入不要~

 

私は2017.10に1人法人を設立し2018.11.19に税理士なしで法人税の申告を終わらせました。

 

その中でも別表4、5-1、5-2の書き方については苦労しました。この3つの別表の作成が難しいと言われています。

 

難しくなる理由で思うことは↓下記で書かせていただきました。

 

 

この記事にたどり着く方も、そう思う方が多いと思いますが、ネットでてくる多くの情報が「初決算用、初心者用」に書かれていないということです。

 

中間納税であったり、前期納税額がある前提で物事が進むので理解しにくいわけです。

 

ということで法人として大した取引もない状況で別表5-1作成のポイントをご紹介させていただきたいと思います。

 

細かい点はそれぞれの企業によって違うと思いますが、ざっくりとした流れをつかんでいただければと思います。

 

あくまで、設立間もなく規模も小さい企業を対象とした基本的・基礎的な別表5-1を作成する上でのポイントです。

 

一応、私の実績?としては税理士なしで3回ほど法人税の申告をしております。

 

今までの申告実績

・2017年に脱サラして法人設立(経理経験なし)

・2018年9月期:第1期目税理士なしで自分で申告

・2019年9月期:第2期目税理士なしで自分で申告

・2020年9月期:第3期目税理士なしで自分で申告

※現在、法人第4期目

 
 

※税務調査の経験はありませんが、もろもろ税務調査に関する知識は随時獲得する努力をしております。

 

 

主に必要なのは3点(①繰越損益金②納税充当金③未払法人税等)だけ

 

基本複雑な取引をしていないオーソドックスな小さい法人であれば以下の3点程度を理解すれば、別表5-1は記入できると思います。

①繰越損益金

②納税充当金

③未納法人税等

 

私はこの3点でおkでした。

 

①繰越損益金の書き方

 

繰越損益金は別表5-1の下図のところです。

 

 

繰越損益金の記入が必要になります。

 

繰越損益金とは税務上の専門用語で会計上だと貸借対照表の繰越利益剰余金のことを指します。

 

上図のように2つの欄に貸借対照表上の繰越利益剰余金の金額を記入すればおkです。前期の損益はもちろん存在しないので上図のように「0」を2つ記入します

 

具体的には「前期」の貸借対照表における繰越利益剰余金が129万7233円であった場合を考えます。

 

次に「今期」の貸借対照表における繰越利益剰余金が488万3795円であった場合を考えます。

 

その場合は別表5-1の繰越損益金に下記のように記載すればおkです。

 

 

要するに以下がポイントです。

 

繰越損益金=貸借対照表の繰越利益剰余金

 

②納税充当金の書き方

 

次は納税充当金です。

 

 

 

この納税充当金とは会計上の未払法人税等のことです。

 

よってこの納税充当金は貸借対照表上の未払法人税等の金額が入ります。

 

小難しいことを解説すると会計上の未払法人税等は負債になりますが税務上の未払法人税等は資産計上します。

 

そのためにこの別表5-1の利益積立金額の計算に関する明細書に登場してくることになるみたいです。あまり深く理解しようとせず、慣れるまではそういうもんだと割り切った方が良いです。

 

繰越損益金のときと同様に前期の損益はもちろん存在しないので上図のように「0」を2つ記入します。

 

具体的には「前期」の貸借対照表における未払法人税等が50万9700円であった場合を考えます。

 

次に「今期」の貸借対照表における未払法人税等が93万4800円であった場合を考えます。

 

その場合は別表5-1の納税充当金に下記のように記載すればおkです。

 

つまりポイントは以下です。

 

納税充当金=貸借対照表の未払法人税等

 

③未納法人税等の書き方

 

 

 

利益から算出した正確な法人税・県民税・市民税を記入します。

 

事業税の額が入力不要です。

 

上の段の納税充当金とこれらの3つの税金合計とでは事業税の分だけ差額がでるようになると思います。

 

以上にあげた下記

 

①繰越損益金

②納税充当金

③未納法人税等

 

の3つの記入ができればほぼ完成だと思います。

 

私の場合はこの3つだけでおkでした。

 

利益準備金・積立金は無視

 

 

 

左上に利益準備金、積立金等がありますが、設立1期目の小さい法人であれば関係ない場合が多いと思います。

 

利益準備金や積立金がある場合は記入が必要になります。

 

何もしていない場合は無視しておkです。

 

資本金等の額の計画に関する明細書も無視

 

 

下の方には資本金等の額の計画に関する明細書の欄がありますが、こちらの方が関係ない方が多いと思います。

 

資本準備金があったり増資等をしているのであれば記入が必要になると思います。

 

☆まとめ☆

 

別表5-1は設立1期目なら上記の3つが記入できればほぼ完成になると思います。

 

あくまで小さい企業で特に何もしてない場合での別表5-1の書き方をご紹介になります。

自分がこういう記事があったら便利だったのになあと思ったことを書かせていただきました。

 

これにてざっくりの全体像をつかんでいただけたらと思います。

 

以上法人税申告書・別表5-1の書き方~未納法人税等で事業税は記入不要~ついてでした。

 



 

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