2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

月次決算のメリット!初心者でもできる月次決算の作り方をご紹介

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月次決算のメリット!利益が上がりやすくなる月次決算のやり方をご紹介

 

私は2017年~法人を設立してから、税理士なしで自分で法人の決算をやっています。

 

以下で初心者でもできる決算書の作り方をご紹介しています。

 

 

決算期には当たり前ですが、決算書を作ります。がしかし、税務署に提出することを主目的にしているのは、もったいないです。

 

本来は決算書は会社の状態を的確に理解するための資料として、リアルタイムに作成されるべきです。

 

最低でも月次で把握しておく必要があります。

 

当たり前ですが、その方が軌道修正しやすいし、結果として利益も上がりやすくなるよ。

特に在庫に関してはどんぶり勘定で管理していると不良在庫の山になり資金繰りの悪化・回転率の悪化等がおき効率の悪い経営をすることになります。

 

在庫を処分する際も何をどれくらい、どのくらいの損で売るか等の判断もできにくくなります。

 

ですが月次決算をやらない企業の方が多いと思っています。

 

本題に行く前に月次決算をしない会社が多い理由をご紹介させていただきます。

 

決算書を税理士に投げ、理解できない人が多い

 

決算書を作成するには会計の知識が必要になります。

 

最低限のものであれば1週間もあれば習得可能なわけですがしない方の方が多いと思います。

 

 

理由は社長は本業に注力すべし、わからない会計に時間を費やすくらいならその時間を本業に回すべき

 

という勉強しないための格言ができておりそれを踏襲しているためと思われます。

 

 

そして高い費用を払って決算書作成を税理士に丸投げします。

 

 

そのため決算書が作成されて見ても理解できないということが起きていると思います。

 

 

そして決算をみた税理士からアドバイスをもらって経営を修正するという残念な流れになっています。

 

 

自分の経営する会社なのにざっくりした利益しか把握できず細かい内容は税理士に聞かないとわからないということになります。

 

 

そんなわけで、決算書をみても理解できないため月次で決算してもしょうがないということです。

 

 

仮に決算書が読めたとしても作成自体を税理士に任せているためタイムリーな作成ができないため月次決算をしていないということもあると思います。

 

以上が月次決算をしない理由だと私は考えています。

 

 

次に月次決算をしないとどうなるか?をみていきます。

 

月次で決算処理しない場合の決算書

 

私はマネーフォワードクラウド会計使っていますのでマネーフォワードの例でご紹介します。

 

下記は私の会社の前期2017.10~2018.1の損益計算書です。

 

赤の〇が利益です。

 

 

 

上記の損益計算書の利益は

 

10月 -18.9万

11月 -120.8万

12月 -118.7万

1月  +72.2万

 

となっています。

 

実際の損益は

 

10月 +21万

11月 +32万

12月 +34.5万

1月  +38.2万

 

です。

 

 

メチャクチャなんですよね(´Д`)

 

なんでこんなことがおきるかというと

 

利益=売上-仕入+在庫

 

で計算されるのが会計ルールになっているためです。

 

在庫を計算しない利益=売上-仕入となってしまい仕入をするとその分がそっくり利益にマイナスとして反映されてしまいます。

 

そのために正確な利益を計算するには在庫を月次で把握し、決算書に反映させる必要があります。

 

つまり月次で棚卸しを行い、決算処理することが必要になります。

 

月次での棚卸を行うコツ

 

棚卸は在庫を数えればいいだけですが、面倒に感じる人が多いかもしれません。

 

が期末の決算用で棚卸しをするわけではないので実数を数える必要はなくデータ上の集計で十分だと思います。

 

そのため普段から在庫管理が楽になるような仕入れを意識しておくと棚卸しが楽になります。

 

売れている数量くらい理解しているよ!と思っていたとしても、実数をみてみると思ったより在庫がないということが私の場合はよくおきました。

 

そのことがわかっていたら、もっと高く売ってもよかったなと後悔したこともよくありました。

 

というわけで地味ですが、自分である程度理解しているよ!と思っても定期的に在庫数を確認し、適宜軌道修正できるようになっていた方が正しい経営ができるようになると思います。

 

私が棚卸し(日々の在庫管理)を楽にするために意識してやっていることは、ざっくり以下2点です。

 

在庫管理を楽にするコツ①中古ではなく新品を扱う

 

中古当たり前ですが、正確な意味での同じ商品が一つもありません。

 

そのためコンディションの違う同商品を別商品としてカウントすると取り扱い商品が鬼のように増える傾向になります。

 

複数ある商品が売れたとしても、どのコンディションの商品が売れたかも把握する必要があるため、管理するのが新品と比べてものすごく手間がかかります。

 

新品に比べると在庫管理をする工程が数倍に増え、ものすごく面倒になるというのが私の感想です。

 

なので中古は手をださないようにしています。(※私には不向きであるということです。中古販売を否定しているわけではありません。)

 

在庫管理を楽にするコツ②新品をできるだけ縦に買う

 

新品ならどんな仕入れ方をしても良いかというとそうではありません。

 

できるかぎり商品数を絞って縦に買う必要があります。

 

具体例は以下です。

 

あめ玉(メロン味)、あめ玉(いちご味)、あめ玉(りんご味)、あめ玉(みかん味)の4種類の仕入れ対象があったときに、4種類を1個づつ買うのではなく、最も売れると思う1種類を4個買うことをします。

 

リスク分散で4種類を1個づつ買ったほうが良いように感じる方がいるかもしれませんが、こういうまんべんなく全部買い的な買い方は効率が悪いです。

 

こういう種類がある商品をみているとだいたい売れる商品だけが高回転で売れて、残りはあまり売れないという傾向になることが多いからです。

 

そうすることで高回転で利益も出て、さらに事務作業も楽となるというわけです。

 

間違っても繰りかえし、試行錯誤をして精度を高めればいいだけです。それが他で簡単に真似されないリサーチ力が競争力となります。

 

こういう仕入れができるようになると転売の世界で頭ひとつ抜け出せると思います。

 

要は仕入れは会計処理・事務作業が楽になることも視野に入れてした方が良いということです。

 

そうすると気軽るに月次棚卸ができ、在庫の状況を適宜リアルタイムで把握できるようになり、細かい軌道修正が可能になり利益が上がりやすくなるというわけです。

 

加えて、在庫の数量だけでなく、具体的にいついくらでどのくらい売れたのデータを蓄積し管理しておくと稼ぎやすくなります。

 

↓2020.12月に月利175万をたたき出すことができました。理由はデータにあります。気になる方はご参照ください。

 

月次棚卸しの仕訳のやり方

 

 

年に1度の決算のときの棚卸する仕訳は

 

商品  〇〇万  / 期末商品棚卸高 〇〇万

 

です。そして期初になったときに

反対仕訳をします。

 

期首商品棚卸高 〇〇万  /  商品 〇〇万

 

となります。

 

 

月次でやる場合は

 

商品  〇〇万  / 期末商品棚卸高 〇〇万

 

と同様に仕訳しますが、翌月には

 

 

期末商品棚卸高 〇〇万  /  商品 〇〇万

 

 

と期末商品棚卸高として繰り返し仕訳していけばおkです。

 

 

これを期首商品棚卸高でやってしますと月の経過とともに期首商品棚卸高が

 

累積していき、おかしな数字になり不完全な決算書になるので注意です。

 

 

月次決算をすると即座に状況がわかる

 

実際に私は月次で決算をやりはじめました。

 

 

 

しっかりと実態に合わせた数字が確認できるようになりました。

 

前期と違い、仕入れするたびに利益が赤字で表示されることはなくなりました。

 

 

利益の絶対額が小さいのは私の力不足なので大目に見てください。

 

またしっかりと把握できるためには補助科目を使って残高試算表を見やすくしておくことが必要です。

 

☆まとめ☆

 

月次決算のやり方・メリットについてご紹介させていただきました。

 

税理士に丸投げする方が多いのとそのため決算書を読めないので月次決算しない方も多いと思います。

 

月次決算をすることによって上の例では月次の利益について把握しやすくなったことをご紹介しましたが、個別の経費や個別の在庫の管理も容易にできるようになります。

 

 

把握できれば、コストカットすることや早めに損切で在庫調整する等でき会社に利益が上がりやすくなると思います。

 

以上月次決算のメリット!利益が上がりやすくなる月次決算のやり方をご紹介についてでした。

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  1. […] 月次で決算をする方法で仕訳の仕方を具体的に書いています。 […]

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