2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。これから脱サラしたいという方向けに脱サラを支援する情報発信をさせていただきます。

物販で損切りをしない問題点とうまく損切りを実行する目安(コツ)

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物販で損切りをしない問題点とうまく損切りを実行する目安(コツ)

 

物販をすると付きまとうのが「不良在庫の損切り」です。不良資産を保有するくらいなら、ドンドン損切りして資金を回収し仕入れに回しましょうとはよく言われるものの実行するはとても難しいです。

 

私も毎月、今月こそは積極的に損切するぞーと言っているもののなかなかできていないのが現状です。

 

5月の実績報告の際に6月は損切りするぞーと以下を文章にしています。

 

 

私の場合は、他の人に比べて不良在庫が少ない方であると自負しています。

 

日々徹底在庫管理をし、売れゆきの悪いものを早く売る微調整及び損切りを積極的にやっているからです。

 

それでも損切りする商品はなかなか売れないので処分できるスピードが遅くなりがちです。

 

決算対策のためにもより積極的に、できれば利益の10%までは損切りしていくつもりでやっていきたいと思います。

 

 

2019.5月の収入実績 58.9万~物販最高益を更新したように見えるが・・~

 

 

実際に2019.6の損切り状況

 

2019.6の収入実績は51万でした。

 

2019.6収入実績 51万

 

 

利益の10%を損切りするとすれば5,1万の損切りを実行することになります。

 

実際にできた損切は

 

  売値 損金
1 1888 -535
2 1888 -535
3 1888 -535
4 1888 -535
5 1888 -535
6 940 -274
7 430 -224
8 1780 -164
9 1780 -164
10 1780 -164
11 1780 -164
12 1780 -164
13 1780 -164
14 1780 -164
15 2580 -401
16 980 -31
17 550 -292
18 400 -167
19 2400 -583
20 888 -1005
21 2800 -1255
22 1500 -625
23 1700 -621
  37068 -9301

 

23個で9301円の損切で37068円の回収となっています。

 

5万円にはほど遠くなっています。仕入値に対して20%損して売っていることになっています。

 

 

損切りしない問題点

 

なぜ損切りしないのが悪いのでしょうか?

 

わざわざ損をしてまで売る必要はなく、わずかでも益で売ればいいではないか?と考える人もいるかもしれません。

 

 

が損切りはした方が良いです。損切りするような商品は不良資産だからです。

 

私の例で言えば、平均して仕入値よりも20%価値が下がっているわけです。20%価値が減っているということです。がしかしこれを在庫として保有しているままだと仕入値のまま商品として保有することになります。

 

20%減価してしまったものを、20%減っていないとしてしかも資産として計上することになります。これを放置しておくと自分の会社の資産は100万商品(資産)があると思っていても実際は換金すると80万にしかならないということが起きます。

 

しかも不良資産は売れるまでに時間がかかることが多いです。よって売れにくい価値の減った商品をあたかも、その商品の仕入値分の現金をもっているかのごとく認識してしまうことに問題があります。

 

要は自分の会社の資産がドンドンと質の悪いものになっていってしまい、貸借対照表上は資産は100万あるぜぇ~と思っていてもいざ換金すると80万にしかならなく、かつ即換金がむずかしいということがおきます。

 

経営がかなり不健全になります。

 

 

なぜ損切りはしにくいのか?

 

当たり前の理由としては損して売りたくないというのがあります。

 

加えて、損切りする対象になってしまう商品は、売れにくくなっているものがほとんどです。

 

あえて損切り価格にしているのに一向に売れないというのは精神的につらいものがあります。さらに損切り価格で売れた場合は、「もっと高くしても売れるんじゃ・・。」という淡い希望がでてきて値段を上げてしまうということも起きると思います。

 

稀に、話題になり、商品価格にしっかり利益をのせて売ることができる状態が来るときがあります。滅多にはおきませんが、損切りした後にそういうことがおきると記憶に鮮明に残り、損しないところで売りを出しておけば、いずれ売れるだろうと安易な判断をしてしまうこともでてくると思います。

 

がしかし損切りすべき商品を損したくないからとそのまま放置していると結果的にもっと損するということを認識しておかねばなりません。

 

少し考えればわかることです。自分の会社の資産を現金ではなく、売れにくい商品でしかも仕入値より下がったもので保有することになるからです。

 

貸借対象表上では資産の部に資産としてのっかってきましたが、実質は不良資産であり、半値程度にしかならないと考えた方が無難です。

 

というわけで、損切りはしにくいですが、断固して損切りを実行していくことが会社を継続するには必須の技術になってきます。

 

 

損切りを実行する目安(コツ)

 

①旬なときにホドホドの利益で売り切る

 

私がもっとも有効と思う損切り方法は、不良資産(商品の旬がすぎ売れにくくなる)になる前に、ガツガツ売っていくことだと思っています。

 

欲張ればもっと利益がでるかもしれないものを、あえてほどほどの利益で確定させてしまうことをやります。本来は稼げていたであろう利益を放棄するという意味で私は損切りと捉えています。

 

この一番のメリットは商品の旬を過ぎていないので、早い速度で商品を売ることができるということです。

 

イメージで言えば、旬の時期なら1か月で10個売れ、旬をすぎると1カ月1個しか売れないという感じです。

 

 

旬を過ぎた状態で在庫を50個等保有していたら、もう最悪で売り切れるまでに4年程度もかかる計算になります。であれば月に10個売れる旬なうちに薄利であったも多少の損であっても売り切ってしまう方が良いという判断になります。

 

 

②旬を過ぎてしまった場合

 

値段を気にせず売れる値段で(損金の額を一切気にせず)ガツガツ売っていくということです。

 

通常であれば1000円で仕入れてしたものがあった場合、200円までの損ならいいかと800円で売りに出したりします。そして売れなかったら700円にするかなどをすると思います。

 

 

これがとてもよくありません。

 

一つが損切り価格にしているにもかかわらず、売れないことが多いためストレスになるということです。これをやっていると売れていなくても、気持ち的には損切りしているので、損切りをしているような感覚になってしまいます。

 

損切りできていないのに、気持ちでは損切りを実行している気分を味わうという最悪なことがおきます。そのためたくさんの商品を損切りするというのがどうしても難しくなります。

 

良い方法は、いくら損しているかは無視して、売れる値段でとにかく売っていくということです。

 

そして損の累計がその月の利益の10%程度までなったらやめるというルールでやっていきます。

 

これをすれば、まずは売れます。売れないというストレスがなくなります。

 

損金を考えずに損切りするため、損金額の累計だけはしっかりチェックしていきます。月の利益の10%までであれば、ちょうどいい損切り状況になるのではないかと感じます。

 

 

☆まとめ☆

 

いつも損切りを積極的にしようと思っていますが、なかなかできない現実がありました。

 

そのため、損切りの現状となぜ損切りができにくいのか、そしてどうすればしっかり損切りができるかを自分なりにまとめてみました。

 

2019.7は上記の方法で損切りを始めてみました。比較的ストレスなく損切りができています。

 

損切り実績はまたアップしたいと思います。

 

以上物販で損切りをしない問題点とうまく損切りを実行するコツでした。



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