株式運用実績③ 8/17~8月末まで+1万7409円

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株式運用実績③ 8/17~8月末まで+1万7409円
2019,7より少額で株式運用を再開しています。その実績を記録しています。
狙いは短期投資で生活費をコンスタントに稼げるようにすることです。長期投資の大幅な利益を狙うのではなく、あくまで生活費を短期投資で捻出できるようになる技術の習得を目指しています。
それによって物販事業から上がる利益を思う存分長期投資へ振り向けることできるようになるためです。
運用ルール
以下の運用ルールでやっています。大事にしているのは「遊び感覚に徹する」ということです。
株の運用の失敗する代表例は「欲におぼれて損をする」「損を取り返したいと思って更なる損をする」です。いずれも相場を無視し、自分の願望でトレードするためかなりの確率で負けることになります。
ゆえに「自分の本位な売買をしない」ために、遊び感覚でトレードするということをしています。
・投資金額は原則上限100万まで。
・少額で投資できる銘柄にする
・決まった銘柄を繰りかえし売買する
・保有期間が短くなるようにする
・遊び感覚に徹する
・年一の急落等は300万までに上限を増やす
過去までの実績 2019.7~ +14万8762万
この記事更新前までの実績は以下です。
2019/07 | +61,837 |
2019/08.16まで | +86,925 |
2019.7~累計 | +148,762 |
今回の実績 2019.8.17~8月末までの実績 +1万7409円
今回の記事での実績は以下です。
2019/08.16~8月末まで | +17,409 |
この期間の売買は以下
受渡日 | 銘柄 | 株数 | 損益 | |||
19/08/22 | Gunosy | 100 | +272 | |||
19/08/22 | シスメックス | 100 | +9,000 | |||
19/08/23 | Gunosy | 100 | +791 | |||
19/08/30 | ハウスドゥ | 100 | +1,390 | |||
19/08/30 | シスメックス | 100 | +5,956 | |||
合計+17,409 |
今までの累計実績 2019.7~2019.8の損益累計 +166,171
今回の運用損益を踏まえた開始以来の累計損益は以下です。
2019.7~累計損益 | +166,171 |
2か月で16万なので月8万程度稼げていることになります。最低で半年~1年はこの程度が継続できるように工夫していきたいと思います。
どうやって銘柄を選定しているか?
株式投資をする際は銘柄選定が大事になります。
私は証券会社に17年勤めていましたが、運用能力は微妙だと思っています。証券会社にいる人の中では上手な方だと思っていますが、所詮は業務の中での運用成果であり、実際にトレードするのでは異なります。
イメージでいえば、短距離走と長距離走くらいの違いがあると思います。「走る」ということにおいては共通していますが、距離が違うため使う筋肉もやり方も異なってくるということです。
そのため、短期トレードはど素人であると認識を改め、勉強していくことにしました。その際は物販でやっていることを適用させてみました。
実際に稼いでいる人をまねる
物販では「実際に稼いでいる人をまねる」ということをやっています。つまりはその人の稼いでいるであろう商品の仕入れルートを分析し、私もまねて完全にパクッてしまうわけです。
短期トレードにおいても、それを実践しています。実際に稼いでいるという人が売買している銘柄をチェックし、その買っている理由に私も同意できれば買うということをしています。
実際にはネットから以下の人を探します。
・実際に稼いでいる実績を公開している
・何を売買しているかを公開している
・どうして買っているかも公開している
・売買にいたる思考過程も公開している
売買タイミングを検証できるので勉強になる
上で上げたような人を見つけ、チェックし、自分でも売買していると売買タイミングを勉強できます。
私が売ったタイミングで先方が買い増ししていることも多々ありました。そういうことが何度も起きると儲かる売買タイミングがわかってきます。
保有しているとある銘柄が急騰した場合、「おそらくここでは売りではなく買いと考えているはずだな」と想像がつくようになります。そしてブログを確認にするとやっぱり買い増しをしていました。
というように売買のタイミングを儲かるタイミングに修正することができるようになります。疑似でマンツーマンで教えてもらっているような感覚にすらなります。
株で儲かる人は以下を徹底していると思っています。
・業績が市場予想より上振れる銘柄を買う
・上がり始めた銘柄は下がるまで持ち続ける
・買ったときのシナリオに間違えがあれば損でも売る
これらのタイミングを勉強できますので、まねるのは有効だと思っています。
まとめ
株価が絶賛暴落中の2か月でしたが、無難に利益をだして過ごすことができました。
下げ局面の時にうまくいく場合は、上げ局面の時に大いに稼ぎ損ねることが多いです。そのことに注意して9月を取り組んでいきたいと思います。
利益も大事ですが、短期トレードにおけるコツというか技術の習得に最も力を入れていきたいと思います。