2020年の行政書士試験を狙ってみる

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2020年の行政書士試験を狙ってみる
2020年の行政書士試験を狙ってみようと思います。
2019年現在では私の稼げる仕事は①転売②運用しかないため、第3の道のずっと模索していました。
税理士も目指したいと思いましたが、合格までに最低でも3年かかりそうであることに加え、簿記と財務会計という私からみると無意味な勉強を1200時間程度するはめになること、仮に5教科取得合格できても2年の実務をしなればならないというハードルが待ち構えています。
実際に活動できるまでに最短でも5年かかると時間的な拘束のわりには、収入的なメリットが微妙というのが最大のネックです。はっきり言うとコスパが悪いです。
これから電気自動車の時代に移行していくのに、時代遅れになるガソリン車のスペシャリストになろうとしているのに似ていると思います。要は時代の流れに逆行しています。少子化の時代にこれから学習塾だーと言っているのにも似ています。
5年かけてスぺシャリストになれても、世の中的には用済み(旬をすぎた、ニーズはあっても極わずか)の職業になっていることが予想されるからです。そのため法人税と消費税の科目合格だけを目指す方向にシフトしました。
行政書士ならコスパがよさそうな気がする
行政書士なら勉強時間は500時間~800時間程度で良いそうです。
さらに試験時期は11月ころのようなので今から始めれば1年あります。1年先の試験であれば十分やる気継続させて取り組むことができそうです。
行政書士のやる仕事は難しいこともあると思いますが、会社の登記変更、古物商許可等私自身が実際にやったことを業務としており、かつそれらをやると報酬が3万~と発生します。
上で上げた業務であれば明らかに報酬>業務難易度です。
私は常々こんな業務量で報酬がもらえるのであればいいなと悪態をついていましたが、今は考えを改め、そうであれば自分もその恩恵にあずかろうと思いました。行政書士は会社の登記手続きはできないもののその他多くの書類作成代行ができるため効率的だと思えます。
大した負担ではないので自分でやればいいのに司法書士へ高い報酬を払っている人が多い謎
とりあえず2冊買って勉強開始
とりあえず2冊ほど買って勉強を開始しました。独学でやっていきます。
法律に関しては全く知識がありません。ない場合は試験勉強より前に法律とはというところから入った方が良いらしいので以下の本で勉強を開始しました。
元法制局キャリアが教える 法律を読む技術・学ぶ技術[改訂第3版]
WEBで集客する方法を学んでおく必要があり
行政書士は資格取得後、即開業が可能のようです。
そしてネックになるのが集客のようです。そのことを踏まえるとWEBマーケティングについても同時並行で学んでいく必要があると思えます。
この点も真剣にやっていかねばなりません。
せどりは稼げるが職業として品がない
今やっているせどりは十分に稼げますが、うさん臭い人が暗躍する業態なので品がないです。
在庫ビジネスであり、永続はしにくい業態なので、まっとうな仕事に転換したい願望があります。
今回いい機会になるので、なんとか別業態への転換を図りたいと思います。
まとめ
今後の方針として行政書士の資格取得をめざしてみたいと思います。
一時の気の迷いかもしれませんが、法律を勉強するもの、それなりに面白く感じるのでしばらくは挑戦していきたいと思います。
現状生活に困らない収入が入ってきて、時間が有り余る生活なので500時間~800時間で新ジャンルが開拓できるなら楽なもんだと思えます。