2019.12月の物販収益で月利100万達成!

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2019.12月の物販収益で月利100万達成!
2019.8.30に月収100万という目標を立てました。期限としては約半年後の2020.3.30までとしました。
先月(2019.11月)までの過去の私のアマゾン物販での月利は下図です。
目標を設定した8月には75万を稼げたものの、平均する月利40万~50万で推移している状態でした。
なんとか工夫をしていけば70万~80万に平均を上げられるのではないかと思っていました。
そしてそれに+アルファで自分に負荷をかけるつもりで月利100万を目標と定めました。
がしかし2019.12のしかも20日で月利100万を達成することができました( ̄ー ̄)ニヤリ
さらに私の場合は生活コストが低いので月利100万だと手残りで80万は残ってきます。
物販をまったくの初心者から始めて、物販だけで月利100万稼ぐのに約3年かかりました(;´Д`)
12月20日時点の利益108万
プライスターより12月1日~20日までの利益は108万で利益率は驚異の新品なのに32.1%です。
売上は339万となっています。月間売上目標300万を超えて339万になっています。
プライスターだと発送ベースの売上になります。受注ベースだと売上は377万になっています。
まだ12月には10日残っていますがそれでも利益が108万となっています。
が予想としてはクリスマスが終わるので売上は鈍化すると思っています。
今回はクリスマスバブルに乗っかれたことが勝因だと思っています。
2019.12物販でクリスマスバブル発生中。理由を分析してみる
月利100万達成するために意識したことを上げていきます。
①月利100万達成するために意識したこと:売上を上げる意識をした
基本物販において売上を追求する意味は一切ありません。
利益を度外視すれば、仕入れて売ればそれだけで売上になるからです。
2億円の仕入れをして1億の赤字を出して売上(年商)1億とドヤっても、ただのおバカだと思います。
うさんくさい実力のない物販のコンサルする人が「年商1億」と称して売上を強調する人がいます。
が、売上を強調する人は上で説明したような売上だけあって利益がない人である確率が高いわけです。
そこしか何も知らない初心者にすごそうに思われるところがないからです。
稼げる人は売上なんか眼中になく利益の極大化に関心を持つためです。
がしかしアマゾンにおいては、売上を上げる意味があります。
アマゾンにおいては2019.12の私が観察している限りでは
売上が多い(=アマゾンに手数料を多く払う)とカートの取得時間が長くなる傾向
にあります。
ゆえに一定の売上がないと同値で並んだ時に圧倒的に売り負ける現状となります。
最低限、自分のライバルセラーとガチンコ勝負になったときに圧倒的に売り負けないように最低限の売上を作っておく必要があります。
逆にこれができていると初心者クラスのセラーしか競合にいなかった場合には圧倒的に自分の商品から売ることができるようになります。
ある程度強いアカウントになると同値で並んだ時には1時間で10個売れた場合、自分の販売数が5~8個になることが起きます。
こういう状態になるように薄利でも高速で売れる商品はドンドン取り扱って売っていくべきと考え取り組んでいます。
それでも12月の私の利益率は32%となっています( ̄ー ̄)ニヤリ
②月利100万達成するために意識したこと:高値で売れるように納品数を微調整した
利益率を上げるために工夫したこととしては納品数を微調整しました。
本当はたくさん在庫を保有しているのに、あえてわずかしか納品しなくもうすぐ在庫ギレになりそうな演出をしました。
これによって何がおきるかというと、自分より強い販売アカウントを持つセラーが価格を上げてカート譲ってくれるようになります。
私がもうすぐ在庫がなくなりそうであったなら、カートを取らせて在庫を0にした後で高値誘導ができるからです。
ライバルセラーが高値誘導したがる人であることが前提ですが、そういう場合には効果的です。
表面的には私の在庫が0になりそうなるわけですが、実際には少量づつ次々と時間をずらして納品していくために、在庫切れになりそうでならないことが延々と続きます。
結果、販売力のあるセラーにカートを譲ってもらっていながら通常より多くの販売をすることができました。
③月利100万達成するために意識したこと:ライバルに合わせて価格戦略を変えた
なんでもかんでも高く売るもしくは薄利でも売るということをしていたわけではありません。
それぞれの商品のライバルセラーの特徴に合わせて販売の価格戦略を変えました。
ある商品はでは上で書いたように高値誘導したがるセラーが競合であったため納品数・在庫数を調整しながら高値で売れるように調整していきました。
一方違う商品では、逆に安値誘導したがるセラーが競合であったため、こちらでは売上を上げるためと割り切って積極的にこちらから安値になるように価格誘導をしていきました。
超高速で売れる商品ですが、在庫をたくさんもつセラーが安値誘導してくるために利益率が上がらなくて対処が難しい商品です。
この競合セラーがいなければ高値売れるようになるわけですが、おそらく誰よりも多く在庫をもっているためその人の出方次第ですべてが決まってしまいます。
長いものだと半年たってもまだ安値誘導してままで、さらに在庫がたっぷりある状態です。
こういう読みにくい状態になるといつになるかわからない価格上昇を待つのは効率が悪いので、利益を上げることをあきらめて売上を上げる商品と割り切って薄利でもぶん回す作戦に切り替えて対応しました。
このようにライバルセラーに合わせて①売上を上げる②利益を上げるのどちらになるように価格戦略を変えて戦いました。
もっともやっていけないことが「待つ=寝かし」ということだと思っています。寝かしは成功すれば大きな利益にはなりますが、失敗した場合は、ほぼ商品価値が「0」になります。
リスクが高いのでやってはいけないことと私はしました。
まとめ
2019.12月では目標としていた物販での月利100万を達成することができました。
その際に意識したこととしては以下3点でした。
①販売アカウントを強くするために積極的に売上を上げる
②ライバルのタイプによって高値になるように納品数・在庫数を調整した
③ライバルの特徴によって価格戦略を変えて戦った
今度はなんとか物販での平均月利が100万になるように動いていきたいと思います。
以上、2019.12月の収益で月利100万達成!でした。