2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

amazonのペイメントの見方~仕訳に利用するときは注意が必要~

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amazonのペイメントの見方~仕訳に利用するときは注意が必要~

 

アマゾンのペイメントがわかりにくいのでの見方についてご説明させていただきます。

 

ペイメントの見方がわからないと仕訳に困ります。アマゾンは出品者に理解しにくシステムを採用しているので、とてもやっかいです。

 

アマゾンを使って物販やせどりを行っていると当たり前ですが売上を元に仕訳をしていくことになります。

 

仕訳をしていくやり方は主に以下2点あると思っています。

 

①期間別レポートで月次概要レポートを利用する

ペイメントの一覧を利用する(←私はこちらを使っています)

 

①期間別レポートで月次概要レポートを利用するの場合は↓を使います。

 

これは月次データがでて簡単と思いきや、数字がアマゾン特有の補正がさせており、でてくる数字がどうしてどうなるのか?がイマイチ私は理解できません。

 

税務申告において、理解できない数字を使うのは危険のなので、私は月次概要レポートは利用していません。

 

以下のペイメントを利用しています。

②ペイメントの一覧を利用する場合は↓の画面のペイメントを使っています。

 

 

通常↑は2週間に一度の締めになるために決算処理には不向きと思われるかもしれません。

 

が、私は月末の23:50くらいに支払いリクエストボタンを押して、月末で締められるように目覚ましかけてスタンバっています。

 

※ズレてしまったときは、トランザクションを確認して、月マタギで商品が発送されていないか?を確認し、あれば該当金額の反対仕訳をします。

 

そうすることで1円単位で正確かつ売上の入金が振込銀行に入金された額と完全に一致させることがができることになります( ̄ー ̄)ニヤリ

 

若干めんどうですが、月次概要レポートの解読が私にはできなかったことと、2週間ごとにやっていると月次決算ができなくなるので、しぶしぶやっています。

 

 

集計はできても、このペイメントの月次概要レポートと同様でアマゾン特有の謎の計算方法を採用しているため、これまたやっかいです。

 

がこちらは、細かく見ていくと解読が可能でした。

 

ざっくり説明すると以下です。

・商品代金:税抜売上

・プロモーション割引:非プライム会員の送料で無料になった分の割り戻し

・amazon手数料:アマゾンに払う手数料(出品手数料・出荷手数料)

・その他:非プライム会員が支払った送料・消費税

 

売上と手数料は理解できても、プロモーション割引とその他は理解するのに若干苦労します。

 

そのため、以下具体的にプロモーション割引とその他がどうペイメントに反映されるのか?ご紹介してきます。

 

売上は税務調査において最重要の調査ポイントですので正確に理解しておかねば、税務調査の際に痛い目を見ることになるので、しっかり理解できいる必要があります。

 

注意点①:アマゾンでの独自の謎の売上計算方法とは?

 

常識的に考えれば売上とは商品を売った値段です。

 

2950円で商品を売ったのであれば売上は2950円と計算すると思います。

 

アマゾンでは違います。売上を2950円とは計算しません。

 

具体例は↓です。

 

 

2682円(税抜価格)で売ったことになり、そのあとの「その他」の項目で消費税分の268円が足されて結果2950円となります。

 

つまり↓のように単純には計算されないというわけです。

× 売上2950円 − 手数料 729円 = 2221円

 

アマゾンでは↓のように「その他」が入って計算されます。

〇 売上2682円 − 手数料 729円 +その他268円 = 2221円

 

これをしっかり理解しておかないと、決算時期になり集計していくと金額が合わなくて焦ることになります。

 

疑問① 売上2950円だったのになぜ2682円なの?

疑問② その他って何?

 

これらのことは、アマゾン上では説明されていません。数字を1つ1つ確認してどうやら消費税を「その他」で計算している事実に気が付いてきます。

 

なんとも不親切な仕様です。

 

これだけなら、なんとか許容範囲だ大目にみたとしてもさらにややこしくなります。

 

注意点②:アマゾンプライム会員以外が購入するとさらに謎の計算が加わる!

 

上で紹介した例は、商品購入者が送料無料特典のあるアマゾンプライム会員の場合です。

 

送料無料特典のない非アマゾンプライム会員が商品を購入すると計算がさらに謎の計算になります。

 

アマゾンの非プライム会員は購入金額が2000円以上買うと送料が無料になるということになっています。

 

アマゾンでは

 

一旦購入者に送料を負担してもらって即時に送料割引きをするという謎の計算をします。

 

2950円の商品を買って送料が373だったものが無料になった場合は以下のように計算します。

 

 2950円+送料373円−送料割引373円=2950円

 

 

しかもその調整を消費税同様に「その他」で調整します。

 

2950円の商品を非プライム会員が買った場合は2STEPで考えるとわかりやすいです。

 

具体的に以下になります。

 

STPE1:まずはプライム会員が買った場合で考える

 

つまり↓です。上でご紹介したことと同じになります。

 

 

売上2682円 − 手数料 729円 +その他268円 = 2221円

 

となります。復習です。これに送料が加わりより面倒になります。

 

STEP2:送料分が計上され、その送料が割り引かれる

 

アマゾンの非プライム会員が373円の送料割引を受けて購入すると↓になります。

 

 

売上2682円 − 送料373円 − 手数料 729円 +その他641円(消費税268円+送料373円) = 2221円

 

STEP1に加えて赤字になったところが追加されます。

 

※その他「641円」の内訳は消費税の①268円と②送料373円ということになります。

 

要は謎の計算をしすぎているので実際の数字がわかりにくくなっているとのことです。

 

実際にやっている出品者ですら、わけがわからなく思うわけので、税務署が見たら「なんだこの売上は?」と必ず疑問に思うはずです。

 

プロモーション割引きの仕訳の仕方について以下で書いています。

 

※「その他」「プロモーション割引」に含まれる他の費用

 

上でご紹介したことで80%はペインメントを解読できるようになるかと思います。

 

が説明されていない細かい点もいくつかあるのでご紹介します。

 

その他:代引手数料、ギフトラッピング代、ギフト包装代、補てん金額

プロモーション割引:ポイントをつけたり、複数割引で100円引きなど

 

購入者が代引きを選んだりしていると、代引きにかかる費用がその他に計上されてきます。ギフトも同様です。

 

アマゾンが商品を紛失したときなど、アマゾンから補てんされた金額も「その他」に計上されます。

 

以上で概ね網羅できると思います。

 

私がペイメントの一覧を利用して仕訳をする理由

 

税務調査を視野に入れたとき、売上がどういうもので構成されているのか1円単位で正確に把握しておく必要があります。

 

↓であれば上で説明したように、どうしてこういう数字になっているかを細かく説明ができます。

 

↑であれば、税務署に

プロモーション割引って何?その他って何?

と聞かれても

その他が消費税と送料です。アマゾンでは非プライム会員が送料無料で購入した場合本来かかる送料が計上され、同時にプロモーション割引で同額を引くという謎の処理がされてます。

と明確に返答することができます。

 

がしかし期間別レポートで月次概要レポートで計算された数字は何をもって売り上げとしているか?等々、現在の私では意味不明で理解することができません。

 

 

 

よって1円単位で正確に説明することができません。

 

がペイメント一覧なら、これで仕訳をしていることもあり、数字がしっかり合い、説明もすることができます。

 

なんとも税務申告を踏まえた場合にやさしくない仕様になっていると感じます。

 

手間を考えれば、期間別レポートで月次概要レポートを使った方が楽ですが、如何せんどうしてそういう数字になるかを説明することが私はできませんので利用していません。

 

細かい明細はペイメントの月次トランザクションレポートをダウンロードしておきます。

 

これで月間のすべての注文の1個づつの詳細データが確認でき、まとめたのがペイメントの数字となるというわけです。

 

税務署に、その他やプロモーション割引きについて説明しても、「本当にそうなの?証拠は?」と言われたら、月次トランザクションレポートを見せれば対応できます。

 

※1円単位でどうしてそういう数字になっているかを、しっかり説明できるのであれば概要レポートを使っても良いと思います。

 

 

まとめ

 

ペイメントの見方としては以下になります。

 

・商品代金:税抜売上

・プロモーション割引:非プライム会員の送料で無料になった分の割り戻し

・amazon手数料:出品手数料・出荷手数料・広告費・月額利用料・月間保管料

・その他:非プライム会員が支払った送料・消費税・代引き手数料・ギフト代・補てん額

 

※返品があった場合は反対に計上されます。

 

 

消費税の免税業者であれば、売上をどうしようが全く関係ない話だと思いますが、課税業者であれば不必要に売上に加算すると無駄に出費になります。

 

かといって、ざっくりや適当に処理をしていると売上だけに色々大変な目にあうことは容易に想像できます。

 

消費税の特に仕入れ税額控除についての理解があると真贋調査をクリアしやすくなりますので、免税業者であっても勉強した方が良いと思います。

 

売上が年間1000万超えないよ!ということは感覚的に少しでも高く売りたいということを辞めて、販売データをうまく活用すると売上・利益がかなり改善させると思います。

 

※アマゾンのペインメントを利用するときには、しっかりと確認して納得した上で利用するべきです。

 

期間別レポートで月次概要レポートに出てたんでという説明ではシンドイと思います。

 

アマゾンでは売上が税抜きで計算され、かつ税と送料がその他で売上計上されていますという明確な根拠を言える必要があると思います。

 

以上、amazonのペイメントの見方~仕訳に利用するときは注意が必要~でした。

 

↓めんどくさいと思ったら費用効果を考えて税理士を検討してみるのも一つです。

 

 



 

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