行政書士試験におすすめの六法は?~初心者(初学者)はどう選べばいい?~

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行政書士試験におすすめの六法は?~初心者(初学者)はどう選べばいい?~
私は大学は経済学で仕事は現在では物販をやっており、法律を勉強する機会がなく生活しておりました。
が40歳を超えたおっさんのくせに稼ぎ口を多様化させるため2020年11月の行政書士試験の合格を目指すことにしました。
2019.11月~ゆっくり学習をスタートさせ、2020.2.7時点では民法と行政法の1週目がやっと終わりました。
そこで思ったのが「そろそろ六法を買おうか?」ということです。
民法を学習しているときは、六法はなくても大丈夫そうな気がしていましたが、行政書士試験の最大配点科目の行政法では「条文学習」が大事そうであることが直感で理解できました。
加えて、まだ勉強していませんが憲法でも条文が大事そうな予感がします。
よって六法を買うことにしました。
そこで、でてくるのがどの六法を選べばいいか?ということです。
結論から先に書くと↓三省堂のデイリー六法を私は選びました。
理由を以下でご紹介していきます。
アガルートの豊村先生が初心者向けとして紹介している
私は行政書士試験をアガルートの動画講義を受講しています。
↓約17万を払い受講しています。(合格すれば全額返金+3万もらうことができます( ̄ー ̄)ニヤリ)
講義をしているのは豊村先生です。
最初、私は独学で行政書士試験に臨むつもりで約1か月勉強しました。
があるときyoutubeで無料視聴できる豊村先生の講義動画をみたときに、わかりやすさにびっくりしました。
独学でやっていたからこそ、講義が勉強時間をかなりショートカットできる内容の濃さになっていることが理解できました。
しかも17万は高いものの、合格できれば+3万で戻ってくることもあり、講義を受講することにしました。
その豊村先生が初学者向けにおすすめの六法としているのが三省堂のデイリー六法というわけです。
行政書士試験でデイリー六法をおすすめする理由(前条の説明がある)
六法は読んでみると以下のように書かれていることが多く、条文466条の2項って何だよ!となります。
民法466条5:これは466条2項の規定にかかわらず・・
この場合は、通常さらに466条2項が何についてかな?と調べる必要がでてきます。
がデイリー六法だと以下のように説明を付け加えていてくれます。
民法466条5:これは466条2項の規定(債権譲渡の規定)にかかわらず・・
よって条文を調べてときに再度調べるという手間が軽減されているのがおすすめにする理由とのことです。
判例があった方が言う方には判例六法(有斐閣)
判例があった方が良いという方は
番外編① youtuberはケータイ行政書士六法をすすめている
数年前に行政書士試験を合格した方が勉強方法を教えてくれているyoutube動画がいくつかあります。
そういった方の一部は↓を使っているようです。
持ち運んで隙間時間にみるということをするために軽いという理由で選んでいるようです。
が大事な条文が抜けていることもよくあるようなので自分で条文を書いて巻末に付け加える等する必要があるとのことです。
番外編② 行政書士試験六法をすすめる人もいる
ブログを検索していると行政書士試験用の六法をすすめる人もいました。
条文以外に判例、過去問がのってきています。
ある意味一元化されていて便利なのかもしれませんが、これをベースにすると結果として条文を読む時間が少なくなるリスクを感じました。
ただカラー刷りでかつ余白も相応にあり、見やすい作りになっています。
まとめ
結局のところ、自分で使いやすい六法を使うのが良いと思います。
私は豊村先生がすすめているデイリー六法を選ぶことにしました。