行政書士試験の勉強進捗状況⑤総勉強時間は200~300時間くらい(2030.3.13時点まで)

2020.11月の行政書士試験の合格を目指し勉強をしています。
勉強方法は当初独学でやろうと思いましたが、効率が悪いと判断し資格スクールを活用するようにしました。
youtubeの講義動画をみてわかりやすかったのでアガルートを選んで勉強をしています。法律に関して完全なる初心者で入門総合カリキュラム(約17万)を受講しています。
アガルートは合格すれば全額返金+3万がもらえるので、ただ勉強するうえに+3万なると思って、こんなお得なことはないと思って受講しました。
にもかからず独学を選ぶ人が多いのが謎です。+3万もらえて受講できるのに!と思います。(ただしかならず合格することが条件)
実際に勉強をしてみると想定している以上に進捗が遅い(結構難しいと感じる)ので少し焦っています。あとで振り返るために現状を記録しています。
目次
今までの勉強時間はざっくり200時間~300時間くらい
正確に記録していないのでざっくりの感覚ですが、今までの勉強時間は200時間~300時間程度と思います。
以下が進捗状況です。
①民法:講義動画2週+過去問(半分)
②行政法:講義動画1週
③一般知識:個人情報保護法の講義動画を少し
④憲法:講義動画を少し
民法と行政法は一度講義動画をすべて視聴しました。ざっくりと全体像をとらえるためです。
その後、民法については以下で半分程度終わりました。
過去問を解く→調べる→講義動画に戻って確認→再度過去問を解く
5月くらいまでには民法・行政法を80%完成させたい気持ちがありましたが、このペースだとまず無理です。
あまりにも進みが遅く焦ってきたので、一般知識と憲法も同時にすすめていくようにしました。
今後は勉強時間をもっと増やさねばなりません。
落ちてしまったら、1年計画が狂うし、お金も事実上20万損することになるので、なんとしても合格せねばなりません。
2020.4月が終わるまでに一通り終了までもっていきたい
2020.4月が終わるまで基礎的なことがある程度終わっているようにしたいです。
具体的には
①民法:講義動画2週・過去問1週が終了
②行政法:講義動画2週・過去問1週が終了
③憲法基礎法学:講義動画1週
④商法・会社法:講義動画1週
⑤一般知識:講義動画1週
そうすれば5月~10月で6か月あるので、この期間で問題演習を中心の勉強ができると思うからです。
ここまでの勉強をした感想:結構大変で時間がかかる
まだ実質的には民法しか問題演習に入れていませんが、結構大変と感じます。
アガルートの講義動画をしっかり聞いても、過去問で半分程度しか正解しないと思うからです。この半分の正解も単純には覚えただけでは正解できないひねった問題が多いです。
加えて、条文学習や判例学習ができていないと、正解できない問題もあります。
なかなか大変だと感じます。民法を最初に学習しろと言われる理由がわかります。民法を最後の方にやると理解できるまでに時間がかかるため点数がしっかりとれるまでには仕上がらなくなると思えます。
民法に加えて、量が多い行政法も待っていますので、思ったよりも時間がかると感じます。
そのためかなり前倒しで仕上げる意識がないと、勉強が足りていない状況で試験に突入してしまうと思えます。
※勉強時間の考え方は人それぞれだからあまり気にしない
勉強をしていると他の人はどのくらい勉強しているのか?気になる場合があります。
最近では勉強状況を動画でアップしている人が多く、その中で勉強時間を教えてくれます。
1日5時間だったり、1日10時間だったり色々な方がいます。
が聞き流さずしっかり聞いていると、勉強時間が多い人の中には「机に座っていた時間」でざっくり計測している人もいます。
個人的には「普通それを勉強時間と言わないけど・・。」と突っ込みをいれたくなりますが、人によってこの方のように「あくまで勉強しようと思っていた時間」を勉強時間とカウントしている場合もあります。
このような場合は実質の申告勉強時間の約半分程度が実際の勉強時間だと思えます。
結構こういう方が多い印象を受けます。よって話半分に聞いた方が良いと思います。あくまで自己申告なので、その人の性格がモロにでます。
勉強にかぎらず、すべてに言えることですが人比較することは基本意味がありません。前提知識・おかれている環境などの前提条件が違うために比較する意味がないからです。
雑感:結局は過去問をメインにして繰り返すのが最も効率が良いと思える
ざっくりで200~300時間勉強して感じることは、結局は過去問を勉強のメインにして勉強するのが最も効率が良いと感じます。
私はアガルートの講義を17万払って受講しているのでそっちで勉強していますが、独学だと以下をメインにしてやるのが良いと思われます。
合格した人からの評判が良いのが↑の問題集です。これを最低20週、50週するとほぼ合格するらしいです。
がそういう事実が判明しているのに不合格者が多いのには理由があります。
法律の知識が少ない中で過去問を解き続けることが基本無理ということです。
法律初学者や知識が少ない方がいきなり問題を解こうとしても、そもそもの問題文が何を言っているのかわからない状態になります。
どうしても問題の意味が分かる程度の基本知識の習得が過去問をやる上で必要になってきます。
稀に行政書士の試験に200時間の勉強で合格したという系の極端に少ない勉強時間の方がいますが、こういう方は例外なく問題文が理解できるだけの基礎知識があり、最初から過去問を繰り返しやった方だと思えます。
問題文の意味がわかなくても、テキストを使わず、いずれわかるようになるだろうでひたすら過去問をやるというやり方をできる方は、おそらく300時間~400時間でも合格水準に達すると思えます。
私は無理なので効率が悪くなっても「テキスト→過去問→テキスト→過去問」を4月中までにやっていきたいと思っています。
私は総勉強時間1000時間をする覚悟をしています。
まとめ
2020.3.13時点で総勉強時間は200~300時間程度と思います。
進捗状況は以下です。
①民法:講義動画2週+過去問(半分)
②行政法:講義1週
③一般知識:個人情報保護法 少し
④憲法:少し