行政書士試験の勉強進捗状況⑪総勉強時間は800~900時間くらい(2020.9.30まで)

勉強をやればやるほど、合格には届かなそうだという不安を方が大きくなってきます。
1日5H~10Hくらいは勉強できるようになってきていますが、この直前期になってくれば何時間勉強したとか意味がない話です。
理解できたと思えば、それで終わりで何時間勉強しようが理解できないものには時間を投じなければなりません。
超ざっくりで5時間×20日の100時間程度は最低でもやっている状態です。
9月の後半で商法・会社法・一般知識をやろうと思っていましたが、試験対策として行政法の特に行政事件訴訟法に時間を費やしました。
ざっくりで以下のような進捗です。
約800時間~900時間やっている内容
今まで勉強の状況は以下です。
☆民法☆仕上がり具合70%(択一70%、記述80%)
・アガルート講義(約50時間)×5.5周
・肢別過去問集4~5周
・アガルートの記述対策1周(ざっくり半分程度は正解)
民法は総じて問題演習が足りていないと感じています。
が記述がまあまあ書けていたのと、今年は改正民法がらみで過去問研究があまり効果がない気がするので行政法の方に時間を突っ込む計画です。
☆行政法☆仕上がり具合80%(択一90%、記述50%)
・行政法のアガルート講義(約45時間)×5.5周
・肢別過去問集4~5周
・アガルートの記述対策1周(20%くらいしか正解できない)
・アガルート過去問の行政事件訴訟法1周(80%正解)
・アガルートの行政手続法の条文講義1周
条文学習と過去問学習を平行してやると知識が飛躍的に高まっていく手ごたえを感じます。
条文学習をやると、なんでこんな変な問題がでるんだ?と思う疑問に答えがでます。条文を答えにしたいので、条文がそのまま答えになるように問題が作られていることに気がつきます。
この時期になってから条文学習の大事さがわかり始めました_| ̄|○
☆憲法☆仕上がり具合90%
・アガルート講義(約40時間)×3周
・肢別過去問集、4周
憲法は統治や天皇のところの知識をおさらいして、判例に目を通しておけば何とかなりそうな気がします。
☆商法・会社法☆仕上がり具合50%
・商法・会社法アガルート講義(約25時間)×2周
・肢別過去問集、1~2周
やろうと思ってもなかなか時間をまわす気持ち的な余裕ができません。
☆一般知識☆仕上がり具合80%
・一般知識アガルート講義(約25時間)×3周
・肢別過去問集×3周
・文章理解は2~3問回答できるのであまり時間さかず。
・政治経済社会は勉強する時間がないので放置
数日がっつり基礎を勉強する時間をとって、あとは予想問題を買って問題演習の数をこなせばなんとかなるだろうということにしています。
※予想模試をやっていないので最低でも5回はやっておきたい
予想問題は市販のLEC模試を1回しかやっていません。9月頭にやって記述抜きで140点程度でした。
時間配分が最大の問題だと思うので、時間配分対策でやっておく必要がある感じます。
まあ時間がたりませんね。
今の時点ではまだ不合格と思える
現状ではおそらく本試験を受けても160点で不合格レベルと思います。
行政書士試験は中途半端な勉強だと点数になりません。
残りの時間で戦えるレベルまでもっていけるかが勝負になります。
合格革命の肢別過去問集を回転させても合格には達しないと思える。
合格革命の肢別過去問集を20週くらい回転させれば合格できる的な話がありますが、個人的には不十分だと思います。
7週程度すると↓の状態でこれ以上繰り返すのはあまり意味がないと感じます。
よって肢別ではなく普通の過去問をやった方良いです。
合格革命の肢別過去問集は解説が不十分すぎて、どうしても答えが暗記になる傾向になります。
内容を深く理解しなくても回答がでてしまいます。これだと本試験の問題には対応ができにくく不合格になると思います。
ということでこの時期になってから、過去問をやり始めた次第です。
とにかく時間が足りません。
10月5日までの計画
ざっくり私の場合だと1日8時間程度しか勉強する気力が持ちません。
とりあえずは10月5日までの勉強計画としては
①一般知識の情報法関係をもう一度講義動画視聴
②行政審査法・地方自治法の過去問演習
③憲法の肢別過去問を1周
をやって固めていきたいと思います。
ギリギリまであきらめずに勉強していきたいと思います。