2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。これから脱サラしたいという方向けに脱サラを支援する情報発信をさせていただきます。

約4年やって感じるアマゾン物販リスク

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2017.1月よりアマゾン物販をやりはじめ、2020.10現在で3年10か月が経過しました。

 

アマゾン物販は確かに稼げます。

 

物販で最も大切なのは集客で、ほとんどの人が集客に悩みます。がアマゾンではアマゾンが超強力なブランドで集客をしてくれます。

 

しかも「何でもあり、安いし、すぐ届く」という超良いイメージを世間に持たれています。

 

通常の商売人が一生かかってもできないような集客力を利用できるわけです。

 

よって、アマゾンでは普通のお店で1000円で売っているものを2000円で売ることもできてしまいます。

 

そういうわけでアマゾン物販では稼ぐことができます。

 

が最近ではあくまで20万~30万程度まで稼ぐなら・・と思うようになりました。

 

それ以上稼ごうとすると稼げても常に綱渡りをしているような感覚におちいるので「アマゾンはお小遣い稼ぎをする程度が良い」というのが、この4年間で感じた実感です。

 

そう感じる理由をご紹介します。

 

個人的にはこれからアマゾン物販を縮小させていこうと思っています。

 

アマゾンでは問答無用でアカウントがいきなり閉鎖されるリスクがある

 

商品の真贋調査で引っかかった際におきてくるアカウント閉鎖があります。

 

正規品を正規仕入れ先から仕入れていても、「正しいやり方で対応」しないとアウトになる地獄の調査です。

 

質疑応答も一切なしで、タンタンとアマゾンの求めることを送られてくるメールから想像して的確に対応する能力が求められます。

 

これで散ってセラーもたくさんいます。30年以上アマゾンで販売していたCD屋さんも顧客から偽物ではないかを問い合わせの対応に失敗し、アカウント閉鎖に追い込まれてました。

 

そしてアマゾンという販路を失うだけもダメージが大きいのに、さらに2つの追い打ちがかかります。

未振込みの売上金の全額没収

アマゾンでは基本2週間の売上がまとめて振り込まれる仕組みになっています。

 

2週間の売上が200万で未振込の売上金としてあった場合に、1000円の商品の真贋調査でアウトになると、この200万円が全額没収されます。

 

真贋調査でひっかかった売上が1000円でも未振込の売上金200万全額が没収されます。資金繰りが悪化して相当厳しい状況に追い込まれることになります。

 

まさに綱渡りです。100万儲かったぜぇ~!ウィーイ!と思っていても、真贋調査でひっかかった場合、綱渡りから転げ落ちることになります。

 

私は2週間をまたずに売上金が10万程度になったら即振込依頼をしています。会計上の仕訳作業が増えてめんどくさくなりますが、売上金が全額没収になるリスクを少しでも避けるためにやっています。

 

さらに、これだけでなく、2次災害として、在庫を他の販路で売らざるを得なくなることです。

 

これが次の地獄でボディーブローのようなジワジワくる地獄になります。アマゾンはFBAを利用していた場合は発送・梱包・清算を自動化できていたものを、すべて自分やる必要ができてきます。

 

月に500個売っていた場合は、月に500回も発送・顧客対応する必要がでてきます。

 

鬼の出荷作業・顧客対応がまっています。

 

しかもアマゾンで売っていたときよりも格段に安い価格で売ることになるので、さらに地獄になります。

 

このようなアカウント閉鎖リスクに常にさらされている状況なので、利益がたくさん出ていたとしても、まさに綱渡りをしている状況になります。

 

アマゾンの出品者の質が悪いリスク

 

アマゾンでは簡単に出品することができ、出品後のチェックがほとんどないので無法者の出品者がたくさんいます。

 

そういう無法者たちが暗躍しているアマゾンで商売しているのはリスクが伴います。

 

アマゾンでは悪意のある者から真贋調査を仕掛けられることが一般化しているためです。

 

そのため、「あいつのいると利益が減る」と無法者セラーに思われるとアカウント閉鎖リスクが高まってしまいます。

 

そこまでの相手に攻撃をする無法者は少ないと思いますが、見渡す限りでも10人のうち5人がなんらかの脱法行為をしている印象を受けます。

 

以下が例です。

 

①特商法違反者

アマゾンに限らず、ネットで商売をするには氏名・住所・連絡先を公開することが法律(特商法)で定められています。

 

商品を買って、クレームを入れたり、問い合わせができるようにするための消費者保護のためです。

 

が結構多くのセラーが、氏名・住所・連絡先を非公開や虚偽であることが散見されます。

 

明確な法律違反です。

 

こういう人たちは、「フフフ・・メルカリやヤフオクで安く仕入れてものを高く売ってやるぜぇ~」、「でもなんかあったら責任はとりたくないから、身元は隠すぜぇ~」というスタンスで販売をしていると推定されます。

 

 

そしてこういうやり方を高額で販売している人たちがネット上にたくさんいますので、無法者が大量生産される仕組みができています。

 

 

②古物商違反

 

メルカリやヤフオクで売っているものをアマゾンで高値で出品し、売れたらメルカリ・ヤフオクで購入して購入者に送付するという人もたくさんいます。

 

↓こういう人達です。

 

これも非対面取引における本人確認義務違反で盗品の流通ルートを拡大させている罪を犯しています。

 

など、要するに儲かれば何でもおkと考える人が暗躍する市場にアマゾンがなっているわけです。

 

↓こんな感じで中古のものを平気で高額高値で新品で売るようなことします。メルカリやヤフオクであれば高値で売りたいためにコンディションを偽って売っている人はたくさんいます。

 

 

そもそもの商品知識がなくて売っているので、開封済みがどういうものだか判断できていないこともあると思えます。

 

本来なら脱法行為なだけなのに、ウェーイ儲かるぜぇ~とやっている人たちです。そのために特商法における氏名・住所・連絡先も開示しないというわけです。

 

これらの古物商違反をすると前科1犯の懲役刑になります。小銭稼ぎレベルで背負うリスクではありません。

 

そんなこともわからないくらい怖い人達なわけです。

 

そういう人たちと同じ市場で戦っていくのは、いずれ「あいつのいると利益が減る」となり攻撃される可能性が高いと思います。

 

☆アマゾン物販は儲かるがいつ転落するかわからない綱渡り状態☆

 

以上を踏まえ、アマゾンで物販をするのであれば、

・売上金がある時点で全没収されるリスク
・在庫をすべて自己発送することになるリスク

 

を常に頭に入れておかねばなりません。

 

儲かっていると思っても安心していられないのがアマゾン物販だということです。

 

ここに書いた最悪のことがおきても、しょうがないなと思える範囲まででアマゾン物販は縮小させておくべきと思うにいたっています。

 

アマゾンはこれらで上げた微妙な状況を理解していますが、見て見ぬふりをしていると思われます。

 

規制をしてしまうと、アマゾンの売りである「なんでもある」「安い」がなくなると想定できるからです。

 

それなりの規模でアマゾンで商売をするのはリスクを伴うということです。

 

以上、約4年やって感じるアマゾン物販リスクでした。

 

 

 

 

 

 

 

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