2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。これから脱サラしたいという方向けに脱サラを支援する情報発信をさせていただきます。

2017年~2019年で年商1億以上(利益率10%)あった業者仕入れでアマゾン物販をされていた方が2020年に規模を大幅縮小していたことからわかること

WRITER
 
この記事を書いている人 - WRITER -

2017年~2019年アマゾン物販で年商1億以上(利益率10%)あった業者仕入れをしていた方が2020年ではかなり縮小していました。(おそらく年商1000万くらいに)

公開していたブログも1年間未更新となり、突如すべて削除されてなくなりました。

 

販売しているストアは特定できていたので、チェックしてみるとアマゾンでの販売自体は継続しているものの、売上規模は1/10になったと思われます。

 

想像ですが、うまくいかなくなって1年かけて在庫処分しながら必死に規模を縮小させたと予想しています。

 

想定の範囲内ならブログ更新をしていたと思います。想定外でかつ公開することはできないくらいの苦境に陥ったと容易に想像できます。

 

せどりだと稼げるがコンスタントに継続した仕入れが難しい傾向にあるため、起業した方はせどりから業者仕入れに移行する方が多いです。

 

が私は一貫して業者仕入れに移行した人は苦労することになると思っていました。

 

↓2018年に業者仕入れのことを思って書いた記事です。

 

2020年12月になり、その方の状況を確認する限りでは「予想通りというか、やっぱりそうなったか」と思って自分の見通しがあっていたと改めに選球眼の良さを確認できました。

 

アマゾン物販をする人は、せどりからスタートし業者仕入れに移行する人が多いと思いますが、やめた方がよいです。

 

ジリ貧になる確率が高いと思えるからです。

 

以下で説明していきます。

 

どうしてせどりをやり始めると業者仕入れに移行する人が多いかをまず説明します。

 

せどりでは安定的に仕入れができないことが多い

 

せどりで利益がでている商品と言うのは、需要と供給のバランスが崩れたものを狙います。

 

超ザックリいうと以下の2つの方法により利益を出します。

 

①品薄になったものを定価で仕入れて、高い値段で売る。

②投げ売りされていて大幅に値引きされたものを仕入れて、定価で売る

 

これだと確かに利益を出すことができますが、同じことが翌月もできるかというとできません。

 

つまりは稼ぐことができても、「コンスタントに継続的に稼ぐ」ことが難しいというのがせどりの特徴です。

 

いわば、狩りをしているようなもので、獲物がいるかどうかで利益額が上下してしまいます。

 

私の場合は借金もなく1人なので、利益額が上下に振れても、まったく問題ありません。

 

本来は事業の利益に安定なるものはなく、上下して当たり前ですが、サラリーマン上がりの人はサラリーマン時代同様に安定的な収入を求める傾向になります。

 

養うべき家族がいて、住宅ローンもあったりすると、なおさらです。

 

となると多少利益が少なくなってもいいから安定的・継続的に仕入れができないかと考えるようになります。

 

そこで、浮かび上がるのが「業者仕入れ」となるわけです。

 

業者から仕入れをすれば、その業者が販売する商品をいつでも買えるようになるため、たとえ薄利であっても仕入れに困るということはなくなるわけです。

 

薄利であっても、その分、金額を増やして買えば、利益の絶対額が確保できるという算段をするわけです。

 

がそれが地獄のはじまりなので業者仕入れには足を踏み入れない方が良いと思います。

 

業者仕入れは利益率が低すぎる

 

業者仕入れというのは、概ね8%~12%程度の利益率と言われています。

 

月に100万利益を出すために、ざっくりで1000万も売る必要があるわけです。問題なく売れてくれれば良いですが、売れない商品を仕入れる場合もあると思います。

 

その際には、その売れない在庫が数百万あると地獄です。

 

損切りなどをしていれば利益率が2%~3%程度は余裕で下がります。加えて消費税課税業者であれば、消費税でざっくり2%は利益率が減ります。

 

そうなると利益率が3%~8%まで落ち込みます。

 

最悪の3%であった場合などは1000万も売っているのに利益が30万しか残りません。この水準ならサラリーマンの方がマシなレベルです。

 

利益率が低すぎると、事業が悪くなったときに立て直すのがとても困難になります。

 

そういう意味では、最低でも利益率は20%は確保したいところですが、業者仕入れではまず確保するのは不可能だと思います。

 

利益率が低すぎるので事業が悪い方向に傾いたときに、立て直すことが極めて困難で最悪再起不能になると思います。

 

在庫を抱えすぎる

 

そもそもが業者と取引する上で、ある程度のまとまった金額で仕入れをすることが多いと思います。

 

それに加え、利益率が低いため、多く売って利益の絶対額を増やそうとするために、在庫が多くなる傾向にあります。

 

月に1000万を売る想定でいけば、在庫は2000万~3000万くらい抱えることになると思います。

 

売れない商品を仕入れてしまったら超地獄になることが明らかです。

 

1000万超の在庫をさばき切るには1年以上かかると思えます。

 

 

※在庫は少なく、利益率は高くを目指すべきで、コンスタントに稼ぐことは諦める

 

利益率が高いのは誰もが望むことですが、なかなかできないために安易に流れ薄利多売の方に舵をきる方が多いと思います。

 

工夫によっては利益率を高く販売することは一時的に可能だと思います。

 

せどりで利益率20%で少しづつ稼ぎながらチャンスでガッツリ稼ぐというのが理想的だと思います。

 

今回は比較的に優秀と思える業者仕入れをしていたセラーが撃沈していたので、改めて業者仕入れをしても明るい未来はないなと確信した次第です。

 

 

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です