2020.10月の利益実績(物販)+21万3396円

2020.10月の物販での利益実績は21万3396円でした。
2020.10月は21万とかなり低迷しました。
売れる商品もありますが、12月に高値で売れることを見越して、10月にあえて売らないで同業の在庫を枯渇させる作戦を実行しました。
加えて、10月は一部の不良在庫が売れやすくなる時期のため、薄利でドンドンと売っていきました。
そういう意味では利益額は少ないものも、次につながる布石が打てた状況です。
加えて、これからは月20万くらい稼げれば良いというスタンスで物販をやっていく方針です。
理由は↓です。
簡単にいうと、月100万~を目指すと今の私には必要以上の在庫を抱えることになるからです。
万が一売れない商品を過度に仕入れてしまった場合に、処分するのに半年~1年かかりリカバーすするのが極めて困難になると思っています。
売れて高利益が取れる商品であっても、とある一部の安値に張り付く資金量のある出品者がいると一瞬ですべて不良在庫化します。
こういう出品者が出てくるかを読むのは至難の業です。
月利100万を稼ぐつもりで仕入れをしていくと、こういう出品者に遭遇することがでてきます。
それであれば、万が一売れない商品を仕入れても・高回転高利益で売れる商品が安値張り付き出品者の登場で不良在庫化しても、気にならない・許容できるレベルに抑えた方が事業が継続的になるという判断です。
多くの方は、適正範囲で経営することを失敗し拡大志向でやりすぎ資金ショートします。そしてCASHを稼ぐために情報発信をして情弱者をカモる方向に堕ちていっていると推定できます。
そうならないように軌道修正を意識してやっていきたいと思っています。
アマゾンでの2020.10月の利益:21万3396円
売上は130万でした。
利益は21万。利益率は16.6%
利益も利益率も低いですが、12月に期待してあえて売らない方針をとりました。
昨年のデータがあるので、それを参考にすると12月は格段に値段が上がることが予想されるものは売らないようにしました。
そのあたりはプライスターが便利です。
昨年の〇〇日に商品Aがいくらで、かついくら利益がでたかを確認することができます。
加えてそのエクセル展開されたデータをピボットテーブルを使って何個売れたかを瞬時に把握することができます。
ピボットテーブルを知らない方は簡単なので知っておいた方が良いです。
↓こんなように1つごとに売上データから一瞬で集計ができます。
私はエクセルの「Σ」しか使っていませんでしたが、ピボットテーブルの利用でデータ分析がものすごく便利になりました。
↓ピボットテーブルの基礎の本です。
↑から30日以内なら無料でみることができます。
話は脱線しましたが、10月においては、外出系商品の一部が売れやすい時期であったので薄利(ほぼ利益0)で該当在庫の1/3を処分することに成功しました。
この機会を逃すと約3か月は売れない期間に突入します。
というわけで利益額も利益率の低い10月となりましたが、行動としては次につながる行動ができよかったです。
2017.4月~2020.10月のアマゾンでの月次利益・累計利益
2017.4月~2020.10月の月間利益は以下です。単位は(万)です。
アマゾン物販での2017.4月~の累計利益1349万。
今後の方針:在庫金額をひたすら縮小させ、稼げるときに稼ぐ作戦
2020年9月末の決算期の貸借対照表は↓です。
在庫が508万もあります。ありすぎだと思うのでこれを200万~300万のレベルに落としたいと思っています。
いきなりアマゾン物販が停止されても致命傷にならないような範囲に縮小していきたいと思います。
利益の上げ方に関しても、コンスタントに継続的に稼ぐのではなく、稼げるときに稼ぐという方針に変えていきます。
2019年の12月に想定でたくさん利益が上げられたときがありました。
コロナの影響があったにせよ、良いものがないのに売るものがないからとりあえず買う的なことをして痛い目に合いました。
その経験から、在庫がなくても甘い基準では仕入れないようにします。
100万を稼ぐときは、「20万を5か月で稼ぐ」のではなく、極端な話「1か月100万稼ぎ残り4か月が0で良い」という考え方でやっていく予定です。