2020.12月の利益実績(物販)+175万8020円

2020.12月の物販での利益実績は175万8020円でした。
コロナ禍において過去最高益をたたき出すことができました。
特にコロナの影響で取り扱っている3ジャンルのうち2ジャンルが壊滅的に売れない状況にもかかわらず過去最高益となりました。
理由はプライスターでデータを分析したからです。
昨年の実績から11月の後半から値段が急騰することが予想できていました。
そのため、10月、11月とあえて商品を売らずにカートを同業にゆずり、値段が急騰したあたりには同業の在庫がなくなるように仕向けました( ̄ー ̄)ニヤリ
↓10月は利益が21万でもグッと我慢しました。
↓11月も利益が32万でも同様に我慢しました。
おかけで想定外の同業がでてきて困惑したところはありましたが、想定しているライバルの在庫は急騰前にほぼ0にさせることができました( ̄ー ̄)ニヤリ
目次
アマゾンでの2020.12月の利益:175万8020円
売上は537万です。過去最高の単月売上です。
利益は175万で利益率は33.2%でした。これも単月過去最高利益です。
ずっと過剰在庫であったのがやっと私が思う適正在庫の水準になってきました。
これで多少仕入れをしても在庫が500万以上にはならないように調整ができます。
在庫は500万まででしばらくやっていきたいと思います。その方が仕入れ基準が甘くならず良いと思うからです。
昨年の12月に150万稼いで在庫が少なった後の仕入れ基準を甘くした在庫が今も不良在庫として残っているので強く反省しています。
2020.12月末時点での貸借対照表・損益計算書
現金+未収金−負債=910万となり、現金で910万を保有する状態になりました( ̄ー ̄)ニヤリ
10月、11月は利益をほとんど積み上げることができませんでしたが、12月でガツっと積み上げることができました。
大きい出費では車検代の90%を費用化しています。
法人の利益が800万以下のうちはざっくり法人税等の実効税率が30%以下なので法人に内部留保する予定です。
給料で支払うと約40%超が税金でもっていかれます。法人で内部留保した方が10%以上お得になります。
これで私は約50万手元に多く残せています( ̄ー ̄)ニヤリ
稼ぐだけではなく、出ることを防いで手残りを多くすることも稼ぐことと同様に大事です。
稼ぐことだけに収集して、費用ダダもれで結局利益が残らないという経営者が結構いると思います。だから利益に関係ない売上でドヤる人が多いと思っています。
売上でドヤっている人は、利益が少なくて困っている内部事情になっている可能性が大です。
せどりの情報発信している人の多くが利益ではなく売上を強調するのはそういうカラクリがあります。
2017.4月~2020.12月のアマゾンでの月次利益・累計利益
2017.4月~2020.12月の月間利益は以下です
コロナがなければコンスタントに月50万~稼げる自信がありますが、まだしばらく厳しいと思うので月20万~で我慢します。
新ジャンル開拓に時間を使っていなかったので、現状に甘んじることなく探す努力をしなければなりません。
アマゾン物販での2017.4月~の累計利益1556万。
稼げた理由はデータ分析
同じようなものを毎年売っていた場合、データが超大事になります。
これによって商品の売れ行きを予想できます。プライスターだと過去にどの商品がいくらの利益で売れたか?のデータの蓄積ができます。
私の場合は、昨年12月の売れたデータより、10月、11月に売れる商品をあえて売らずに12月売ることを実行しました。
12月の方が値段が約2倍に跳ね上がることが予想できたからです。
そういう意味でプライスターを使ってデータを蓄積していくことが後々の利益に大きく貢献することになります。
そのため、早いうちに利用してデータを蓄積しておくことが大事です。
これが想定とは違って売れなければ、もうその商品は賞味期限ぎれを起こしており、継続して仕入れてはいけない商品だと察知することもできます。
データを蓄積しておくことが超大事です。
2021.1月~は月20万くらいになると思われる
12月はあくまでクリスマスバブルです。
1月になれば通常に戻ります。さらに在庫も少ないことから利益も上がらないと思います。
欲をかかず、チャンスがあったら稼ぐというスタンスで手堅くやっていきたいと思います。