グーグルのむごい検索アルゴリズム変更。2020.5月↓2020.12↑で結局もとに戻る。

グーグルの検索アルゴリズムの変更がむごいです。
グーグルはネットで検索したときに表示されるサイトの表示順位基準を1年に1度をメドに変更しているらしいです。
グーグルが利用者の利便性を向上させるために、状況に応じて適切に検索上位に求めるサイトがくる必要があると言うのが主旨のようです。
私がこのことを意識するようになってから2回ありました。
1回目 2020年5月
2回目 2020年12月
変更があるのは構いませんが、順位の変更され方がムゴイです。
私の例だと以下
①検索順位1ページ目のものが1回目2020年5月で5ページ目に吹っ飛ばされました。
②2回目の2020年12月でもとあった1ページ目に戻ってきました( ゚Д゚)
たまたまそうなっただけかもしれませんが、結局元に戻るんかい!ということです。
私自身は一時期、力を入れてやろうと思いましたが2020年5月に一気に検索1ページ目に表示されれたものの多くが5ページ目に吹っ飛ばされたことで、あきらめました。
ここであきらめずにやっていたら、今回のグーグルの風見鳥のようなアルゴリズム変更で発狂していたかもしれません。
なんともムゴイことをグーグルさんはやってくるんだなあというのが印象です。
私はSEOについては、うすっぺらい知識しか持ち合わせていませんので認識が間違っているかもしれませんが以下のように感じていますという感想の記事になります。
目次
グーグルでは記事投稿後、約3か月で順位が反映されてくるのに・・
一般にブログに記事を投稿し、グーグルに認識され、正当に評価されるまでに3か月かかると言われています。
私が自分のブログで観察する限り、そうとは思いませんが、一般的に言われています。
検索の上位をとるために3か月必死に記事を投稿続けても、思惑通りに検索上位をとれた!とします。がしかし約9か月後には検索アルゴリズムが変更される可能性が高いわけです。
今回で言えば2020年5月の変更から2020年12月の変更まで7か月しか経っていません。
つまりは必死に3か月かけて作った記事の賞味期限が9か月しかないというのは酷な話です。厳密には完全に死ぬわけではないですが、それでもシンドイ話だと思います。
継続的にSEOを意識した記事を書くのは結構シンドイ作業
記事を書くというのは、人によりますが結構大変です。
「今日の昼ごはんはチャーハンです」的な誰にもニーズがないと思われる独りよがりの記事を量産するのであれば大変ではありません。
がSEO対策をした記事を書くとなると、書くべきことをあり、それをどのように書いたら読み手にわかりやすく伝わるか?、オリジナリティをどう加えるか?まで考える必要があります。
3か月~5か月、毎日SEOを意識した投稿を続けたときがありましたが、とてもしんどかったという記憶しかありません。
収益が発生するかどうかも不明なことに対して、1記事に対して平均2時間かけ3か月続けるわけなので地獄です。
何をやっているのか?と自問自動したくなります。
その地獄の作業を経て、いくつかの記事が開花して、検索上位をとれたとしても数か月にはアルゴリズムの変更で吹っ飛ばされるリスクがでてくるわけです。
なんともリスキーなコスパの悪い投資と感じます。
実際におきた変化
GRCという検索順位チェッカーの「とあるキーワードの検索順位」です。
2020.5月に4位から24位に吹っ飛ばされています。10月ころには40位くらいまで後退していました。
5月のアップデート以降、戦意喪失でSEO対策に興味がなくなってきていたため、気が向いたときだけチェックするのみになっていました。
12月7日ころから順位が上がり始めています。どうやら12月4日にアルゴリズムのアップデートがあったようです。
2020.5月のアップデートで4位であったものが吹っ飛ばされて、2020.12月のアップデートで結局4位に戻ってきました。
確認してみると多くのキーワードでこのブーメラン現象が起きていました。
※ゴリゴリにSEO対策した記事を量産しようと思わない方が精神的に楽
2020.1現在ではゴリゴリにSEO対策した記事を書こうとは一切思っていませんが、ブログ運営で収益化するというのはかなり難易度が高いになっている印象があります。
物事には攻略しやすい時期があり、少なくてもブログなどは2016~2017年が黄金期であったのではないか?と思っています。
あくまでに人によるとは思いますが2020年1月時点では、少なくても初心者がおいそれと気軽に参入して成果が出るような市場ではないと感じます。
理由は上で書いたように①検索上位になる記事自体を作るのに大変な労力がかかるということ、②仮に作成できたとしても検索上位に定着できるかどうか極めて流動的になるからです。
ゴリゴリにSEOを対策して記事量産するということは極めてコスパの悪く、振り回されるだけなのでやり方でやらない方が良いと感じます。