2017.10~(年齢40歳)から脱サラし起業しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

アマゾンで新品を転売(せどり)する場合の法的リスク

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アマゾンで小売店から仕入れた「新品」転売するのって違法なの?

この度アマゾンから強制退場を食らうことによって、あらためて転売するに対する法的リスクを考えてみました。

 

物事は例外がつきものなので、必ずそうだというわけではありませんが、基本そうなるであろうことをご紹介します。

 

あくまで独断と偏見で私はそのように解釈しているということで、そのことをご理解の上、話半分で読み流してください。

 

一般小売店から「新品」を仕入れてアマゾンで売る場合を想定します。

 

答えは以下です。

 

転売禁止の小売店から文句・クレームが入った段階で違法になります。

 

転売禁止の小売店から文句・クレームが入らない限りは適法ということになります。

 

違法になるかどうかは「小売店からの文句・クレームが入るかどうか」になってきます。

 

以下で説明していきます。

 

転売は小売店から文句・クレームが入らない限りは適法

 

よく転売品をアマゾンで販売するとアウト(違法)だというセラーフォーラムの常連さんたちがいます。

 

このセラーフォーラムの常連さんたちは何の根拠もないことを自己の経験と感覚論で、すべて正しいのように主張する謎の生命体です。

 

いいかげんなことを言っているだけなので無視した方が良いです。

 

実際のところはアマゾンで転売品を売る場合はせどらーとアマゾンの関係において適法になります。

 

アマゾンの規約をよむと、「出品商品は、すべての適用法令に適合していなければなりません」と書いてあります。

 

すべての法令に適合していればよいわけです。

 

アマゾンは、イチイチ出品を確認して法令に適合しているかをチェックしませんし、そもそも法令違反の物は出品するなとなっているからです。

 

仮に転売品とわかっていても、それは「せどらーと小売店における固有の契約」で法令ではありません。

 

転売禁止をやぶってもせどらーと小売店の契約違反問題であり、「法令違反ではない」のでアマゾンではこの時点は何も問題ないことになります。

 

せどらーの方も転売禁止の商品を買ってアマゾンに売るだけでは、この時点では特に問題にはなりません。

 

よって、せどらーとアマゾンとの関係において転売は問題なく適法と考えるのが妥当です。転売禁止の物であっても特に問題にはなりません。

 

がこれがある条件をみたすと一転して違法(アウト)になります。

 

※私が個人的にそう考えているだけ、正しいかどうかは自己責任でお願いします。

 

転売禁止の小売店がアマゾンに文句をいってきたとき販売者は違法(アウト)に!

 

仕入れ先である小売店が「転売禁止」を前面に押し出していた場合に、小売店は「転売する人なら売らない」と明示していることになります。

 

にもかかわらず、せどらーが購入して転売をした場合で、小売店がその転売に気が付いたときは「ダマしやがったな。嘘ついて商品を買ったな!転売することがわかっていたなら売らなかった」という詐欺罪が成立するようです。

 

素人感覚だと、詐欺をしている感覚はないと思いますが、法律の世界では詐欺罪が成立する可能性があるようです。

 

こうなると法律違反の可能性がでてきます。

 

というわけで、転売禁止商品がアマゾンで売られていることに販売した小売店が文句をいうと、せどらーは一転して詐欺をした容疑者になります。

 

※もちろん詐欺の法的なリスクだけでなく、契約違反による損害賠償請求をされ金銭を請求される可能性もでてきます。

 

そうなるとせどらーとアマゾンの関係においても、「出品商品は、すべての適用法令に適合していなければなりません」というアマゾン規約に抵触し、規約違反でアウトとなるという理屈です。

 

この時点でおそらく真贋調査に発展して

・領収書・請求書等

・販売許可書

等を提示しろというせどらー泣かせの真贋調査に発展することになると思われます。

 

通報が真贋調査に発展するのは、このような意味があり、せどらーが適法販売者から一転して容疑者に転落する流れと思われます。

 

※真贋調査で「販売許可書」等がない場合は、いわゆる小売店からではなく、アマゾン主体のランダムピックでの真贋調査であることも推定できます。

 

逆に「販売許可書」が求められるということは権利者からアマゾンに文句・クレームが入ったと考える方が妥当です。

 

新品せどりで長くやるのであれば、文句・クレームの気にくい商品を扱った方が良い

 

 

要するに適法か違法かは小売店からの文句・クレームにより風見鳥のようにクルっと180度変化することになります。

 

そういう意味でせどらーは違法判定されやすい極めてリスクの高い業態であることがわかります。(中古は除く)

 

ポイントは小売店からの文句がきやすいかどうかです。

 

この1点をせどらーは特に注意しなければなりません。脱法者になるかどうかの肝になるからです。

 

化粧品関連でこの手のクレームが多いのは容易に想像できます。小売店は販促のために初回を格安で売るのが常套手段です。

 

がその初回の格安で売ったのを転売された小売店はどう思うか?を考えたら結果は容易に想像できます。

 

「転売させるために売ってるんじゃねえ。今すぐやめろ」とクレームが入るのは当然と思います。

 

そのためせどらーで食っていこうとするなら、要は転売を黙認している小売店の特徴を把握し、なるべくそういう小売店から仕入れをするというのが長く生きるコツと思えます。

 

利益よりも転売を黙認している小売店を探すことが一番のプライオリティーのような気がします。

 

※新品に色々な定義がある

 

こういう新品せどりは適法?違法?を考えると、新品の定義が人によってズレるのですり合わせる必要があります。

 

新品といってもせどりの場合はざっくり①~③の新品があります。①~③のどれについてのことかをすり合わせないと話がかみ合わなくなります。

 

①一般的な新品:一度でも人の手に渡ると中古

 

②アマゾンの新品ガイドラインにおける新品:①では中古扱いでも個人事業主・法人からで未開品なら新品

 

③古物商許可が必要になる新品:人に渡る渡らないではなく、盗品が紛れ込む可能性が小売店からの購入は新品でも「古物証許可」が必要。

 

①~③をしっかり使い分けている人が少なく、ただ新品という言葉でもって話が進むことが多いです。

 

例えば中古イメージが強いブックオフですが、よく見ると完全なる新品である最新刊を売っていることがあります。

 

このブックオフで新品の本を買ったとき①~③のどれにあたるでしょうか?

 

こたえは①~③のすべてにあてはまるです。

 

③古物商許可が必要になる新品にも該当することに注意が必要です。

 

中古等も販売している小売店から新品を購入する場合は新品でも古物営業許可が必要になるからです。

 

逆に新刊しか売っていない本屋でブックオフで買ったものと同じ新品の本を購入する場合は古物営業許可はいりません。

 

こうなると小売店から同じ新品の本を買っても一方は古物営業許可が必要で、もう一方は不必要ということが起きます。

 

いっけんすると中古を扱うなら古物商が必要で新品なら古物商が必要でないという議論がされがちですが、実際は古物商では新品or中古みたいなククリをしません。

 

盗品が紛れ込む可能性のある場所で買ったものは新品でも「古物」という考えです。盗品が紛れ込む可能性があれば新品だろう古物です。中古=古物と考えるのは間違っているということです。

 

これらの①~③がゴチャマゼで議論が転換されるので、人によって回答が違うということがおきるわけです。

 

というわけで新品にも色々あることを理解しておかないと思わぬ落とし穴に落ちることになります。

 

つまりは転売しようと小売店から新品を仕入れたものをアマゾンで販売する場合は新品でおkということです。

 

①一般的な新品としては「中古」になりますが、②アマゾンの新品ガイドラインにおける新品は「①では中古扱いでも個人事業主・法人から仕入れた未開品」となっているからです。

 

これがアマゾンが転売を認めているという確たる証拠です。わざわざ新品での転売がしやすいようにしているわけです。

 

かつその場合において、仕入れ先の小売店が新品だけであれば、盗品が混ざる可能性0なので古物商許可も必要ないということになります。

 

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