アマゾンアカウント停止措置解除される!

ついにアマゾンアカウントの停止措置が解除されました。
復活はしましたが、今のところは利用するつもりにはなりません。
アマゾンはすごい会社だなと本当に思いますが、これを同じことを日本企業はできないと思われます。
日本政府がコロナであっても補償なしではできなかったことを、アマゾンは一方的かつ補償なしやってきました。
憲法29条
第二十九条1.財産権は、これを侵してはならない。2.財産権の内容は、公共の福祉に適合するやうに、法律でこれを定める。3.私有財産は、正当な補償の下に、これを公共のために用ひることができる。
厳密には、憲法は国対私人間にしか適用できないため、これを持ち出してうんぬんをいうことはできません。
がしかし、それくらい、憶測・妄想・想像・予想では個人の財産権を侵害してはならないというのが根底思想にあるはずです。
いろいろな面で法的に問題があった措置だと思いますが、これはこれで問題にならずに消えていくことかと思います。
細かい情報はお伝え出来ませんが、ざっくりの概況をお伝えしておきます。
目次
①アカウント停止メールをもらった時の対応
①6月24日 18:00 アカウント停止メールともにアマゾン停止・無効状態になる。
該当ASIN1つのみ。
この停止メールをみると、
・とにかく待ってろ
・間違いだったら元に戻すよ。
・資料送っても意味ないよ
的の内容でしたので、特に何もせず待つということを私は選択しました。
真贋調査もそうですが、アカウント停止になった場合に、パニックになり、むやみやたらに行動するのはNGです。
アマゾン側に文句を言うにしろ、おそらくまともに文句を聞いてくれる回数が決まっており、「こいつはもういいや」とアマゾン側に判断されると回復が絶望的になると思われるからです。
そのため、今回のアマゾンのアカウント停止・無効措置をしたアマゾン側の意図が見えてくるまでは様子見することにしました。
②数日たち該当ASINが規約違反に計上されカタログが消える
何もせずに数日待つを、指摘されたASINが規約違反に計上され、商品カタログが消えました。
その旨のメールが来たため、私の対応としては、とりあえず該当ASINを消して、その商品の返送をしました。
が、この時点においても、様子見で申立て等はしていません。
③さらに数日たち、該当ASINの規約違反が消え、カタログ復活
そこからさらに数日たつと該当ASINの規約違反が消え、カタログが復活しました。
ここでやっと↑にあるように、「アマゾンがやっと間違えを認めたな」と確信しました。
この事実を受けて、行動は起こしました。
「カタログ復活してるんだど、私のアカウントは復活してないよ。おかしくないですか?」と異議申し立てをしました。
④答えはまさかの「NO」
これは余裕で解除してもらえると思っていましたが、なんとNOとのメールをもらいました。
この時点でかなり凹みお先真っ暗になりました。
では、ごめんなさいをしてみようとチャレンジしてみました。
⑤その後、あやまってみたがそれでもダメ
色々と考えてみましたが、解決策の糸口がみえなかったので、謝ることを考えました。
何が悪いかよくわからないけど、すいませんでした。出品していたものは全部削除して返送しました。ごめんなさいとしてみました。
多少投げやりになり、今後出品もしません的な内容にして提出しました。
これなら、なんとかなるだろうと思いましたが、答えはNG。
八方ふさがりになりました。
⑥とある人に相談し、解決
※ここを知りたい方が多いと思いますが、内緒です。
内容自体が相当価値があると思いますがダンマリします。
こういうのが拡散してしまうと脱法者が「ウェーイ♪、停止されたって解除すればいいしょ!」と暗躍すると思うのでノウハウはありますが控えさせていただきます。
どうにもこうにもならず、留保金も20万であることから、このまま放置しようと思っていました。
が、とある心優しい方の助けがあり、再度アマゾンに申立てをするチャレンジをしました。
すると、、、なんと、、、
解除の連絡がきました( ̄ー ̄)ニヤリ
という流れでした。
とある優しい方、本当にありがとうございました。
これで私は真贋クリアに加え、アカウントの停止の解除に対する一定の知見も手に入れることができ、かなりレベルアップできたものと自負しています。
がせどりはリーガルリスクがありすぎるため、やる予定はありません。
FIRE状態なため、リーガルリスクを背負ってまで稼ぎを追求するべきでないという判断です。
※教訓:物販は難しい。副業で月5万~♪のような軽いタッチのものではない
物販をナメテかかると痛い目に合います。
価格差があるから〇〇利益♪とゲームのようにやっていると知らずに法律違反を犯して、取り返しのつかないことになる可能性があることを理解すべきです。
2年後に税法においてもインボイス程度が始まります。全員が消費税負担をするようになります。
その際に消費税の理解もないと利益がすべて吹っ飛ぶほどの追徴課税を受けることになります。
素人には簡単に扱えるものではないことを理解した方が良いです。
商品販売にしても商標権・著作権・肖像権等をクリアする必要があります。
コピー品でないかぎり、著作権・肖像権を侵害することはないと思いますが、商標権の位置づけがいまいち私には理解できません。
許可なく転売をした場合に、「許可なく売ってんじゃねえ!」というのが商標権の侵害になるのか?2次流通品に商標権もクソもあったもんではない気もします。
このあたりは、法的に専門的な解釈が求められ、かつ常識に考えれるとグレー取引なので、まともに返答する弁護士や弁理士さんはいないと考える方が妥当です。
そうなると自分で知識を身に着けていく必要に迫られますが、集められる情報に限りがあり、2021.7月時点でネットで検索できる情報はチープすぎて全く役に立たないレベルです。
以上を踏まえると、素人が儲かるっしょ♪っでやっていると思わぬ大きな落とし穴に落ちる可能性が高いもしくはリスクの計測が不能という状況と私は判断しています。
最大損失が測定不能であれば、やらないという選択肢を取らざるを得ないと思います。