2021年7月15日時点での行政書士勉強進捗状況

2021年7月15日時点での行政書士勉強進捗状況です。
やっと「基礎力」がついてきたと実感できるレベルになってきました。
何をもって基礎力がついたかというと、数か月ぶりに肢別問題集を解いても80%~90%正解にできる状態になってきたということです。
昨年というか、今年の前半は勉強してもしても、少し経ってから肢別をやるとすっかり忘れている状態になってました。
それがなくなりました。
行政法を2か月放置しましたが、肢別問題集を解いても80%~90%正解にできる状態でした。細かいポカミスはありますが、すぐ修正できるレベルなので大きな問題ではありません。
やっと試験で戦えるレベルになってきたと思います。
目次
模試を中心に勉強をすべし
私は現状、模試を中心に勉強をしています。
2020年のLEC市販模試
2020年のTAC市販模試
2020年の伊藤塾市販模試
2020年の合格革命市販模試
2020年の成美堂市販模試
2021年のLEC市販予想模試
2021年の他の市販模試はまだ手が回らなくやれていません。それ以外にもメルカリ・ヤフオクで結構模試を買い込んでできていない状況です。
2020年のLEC公開模試5回分
2020年のTAC公開模試5回分
2020年のクアレール公開模試3回分
昨年の反省から模試をやりまくることにしています。
昨年はアガルートの講義を4~5回聞き、テキストを読み、基礎を頭に叩き込めば合格すると思い込んでいましたが、盛大に間違えました。
行政書士試験は基礎を踏まえたヒッカケがメインで出題されるため、どうしても慣れが必要です。
そのためには、あびるように模試を受けて、ヒッカケに対応できるようにしなければいけないわけです。
昨年は行政法が13問止まりで苦労していました。
がしかし今回は模試作戦の結果、15問越えになってきてます( ̄ー ̄)ニヤリ
【行政書士試験・行政法を縦にやってみた結果】
昨年やっていなかった成美堂と21年のLECをやってみました。
2020年成美堂模試1回目 15/19
2020年成美堂模試2回目 17/19
2021年LEC予想模試1回目 16/19昨年は13問止まりが多かったですが、やっと15問越えになってきました。😀
— アラフォー社長(行政書士勉強中) (@77manyu66) July 14, 2021
この状態になるまで、どれくらいの時間がかかったか?
まだやっと行政書士の試験に合格にやっと手がかかるかどうかのレベルだと思いますが、私はここに到達するまでにざっと2000時間かかっています。
昨年で1200時間程度、今年は計測していないですが、800時間はやっていると思います。1日3時間~5時間やっているので逆算するとそれくらいかなと思っています。
法律の完全初学者であれば、これくらいは普通にかかると私は思っています。
なので初学者はナメない方が良いと思います。
肢別は8周~15周程度。これからは高回転させる。
肢別はだいたい↓みたいな感じです。
憲法:8周
行政法:10周~15周
民法:8周~15周
商法・会社法:8周
肢別はこれから回転を上げてやるつもりです。
目的は「知識の抜けの防止」です。基礎的な知識が抜けると模試の点数が伸びません。
そのために、これからは知識の抜けを防ぐ意味で時間を見つけては回転させるということを意識してやっていきます。
過去問は2周~3周;あまりやるつもりない
過去問は2周~3周程度しかしていませんが、ぶっちゃけ結構正解になるので、あえてやる必要なしという判断です。
↓昨年のアガルートの過去問をつかってやって、1問~2問間違う程度であまり間違えないので、力を入れてやりません。
それよりも模試をやる方に力を入れたいと思っています。
課題①:記述ができていない
記述が後回しになってしまってヤバいです。
そろそろやり始めないとやっても頭に残らない状態になるので、危機感があります。最低200問は頭に入れた状況で試験に臨みたいと思っています。
課題②:基礎法学と一般知識をフル放置
基礎法学と一般知識を全くやっていません。
一般知識は足切りがあるので怖いですが、私の場合は文章理解は通常3問、最悪でも2問は取れると思っているので過度の心配はしておりません。
それよりも行政法・民法を戦えるレベルに上げる方を最優先課題にしています。
が、そうはいってもボチボチやっていかないと足もとすくわれる気がします。