2017.10~(年齢40歳)から脱サラし1人法人を設立しました。コストカットを徹底し、稼げなくても1人で気ままに生活できるよう日々試行錯誤しています。

令和2年行政書士試験152点で不合格になった理由を改めて考えてみる。からの令和3年度試験での戦略。

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↑令和2年の実際の不合格通知です。

令和2年に行政書士試験で152点で不合格という大敗をした理由を改めて考えてみます。

約2週間後に令和3年度の行政書士試験が行われるので、改めて反省をしておきます。

 

不合格の内容は以下です。

・総合得点 152点

・5肢択一 76点(19問)

・多肢選択 18点(9問)

・一般知識 44点(11問)

・記述 14点

 

科目別は以下です。

・基礎法学 0/2

・憲法  1/5

・行政法 13/19

・民法 4/9

・商法会社法 1/5

・文章理解 3/3

 

改めてヒドイ点数ですが、これでも私はア〇ルートの入門総合カリキュラムを受講して、かつ1200時間の勉強時間で臨みました。

 

※ア〇ルートの合格率60%超えは、マジ誇大広告だからやめた方がいいと感じます。実際は良くて20%くらいと思う。

 

一番の敗因:試験の回答する時間不足が確定的だったこと(3時間で回答できないレベルだったこと)

 

 

私は、行政書士試験をナメていました。

 

合格するまでに600時間~800時間と言われているので、1200時間勉強時間を確保して試験に臨めば余裕で合格点に達するものだと思い込んでいました。

 

実際に9月頭まで模試を一切せずにおり、始めてやったら、ソコソコ合格点近い点数が出せたので、ますます勘違いしました。

 

その結果、捨てようと思っていた会社法を9月頭からやり始めるという愚行を犯しました。

 

実際は、後にも先にもこの最初にやった模試だけが良いだけでした。

 

会社法もひと段落し、10月ころになって、さぞ良い点数が取れるだろうと思ってやった模試の結果が悪いオンパレードになりました。

 

ひっかけ問題でモロに間違えまくり、そのために問題をじっくり読もうという思考回路になり、慢性的な時間不足におちいりました。

 

行政法19問解くのに早くて40分、遅いと1時間20分もかかっていました。

 

色々試行錯誤して試してみましたが、どう考えても、3時間で全部回答するのは不可能なレベルでした。

 

3時間以内に回答できないという問題が生じるとは完全に想定外でした。

 

結局修正はできずにその状態で模試に臨むことになりました。

 

これが最大の敗因であったと考えています。

 

本試験は記述以外を2時間20分で終えることができたが・・。

 

色々考えた挙句、本試験では、極力迷わずに直感であっている選択肢をガツガツ選んでいくというやり方で臨みました。

 

その効果があって、2時間20分で記述以外はすべて終わらせることができました。

 

問題も即答していた結果、難しいとも感じず、これは合格できるかもと勘違いもしました。

 

そのため、残りの時間のほとんどの記述の熟考することに使うことをしました。

 

今、考えるとこれが2番目の敗因だと思います。

 

2番目の敗因:解けない記述に30分以上費やす

 

模試に慣れてくると記述はアレコレ考えてヒネリだすようなものではないことに気が付きます。

 

基本、問題を読んだ瞬間に書けるか書けないかが判断できます。

 

書けない場合に、あれこれ悩んでそれっぽいことを書こうと思案するに時間がかかるわけです。

 

正直これが無駄だったと今だと思います。

 

試験中は、とてもそんな冷静なジャッジはできないので、初めからそういう覚悟をしておく必要があると思えます。

 

そんなことに時間を使うよりも択一の見直しをした方が確率が上がると思われます。

 

実際に見直すと落ち着いて解いたら正解という問題が3問くらいあった

 

冷静に問題を読んでみると、正解できたのにと思える問題は数問あるのが常です。

 

令和2年の問題でも、行政法で3問は当時の知識でも正解できた問題がありました。

 

つまりは12点分はあったということです。

 

たぶん令和2年の実力としては164点が本来の実力だったのだろうと思われます。

 

本来なら基本事項を再度確認して固めなければいけない時期に、慢性的な時間不足になることがわかり、問題を雑に早く読み、即答しないと最後まで辿りつけないという恐ろしい状況で試験に臨まざるをえないこととなりました。

 

この時間問題に気が付いており、解消できた上で最後基本事項の確認ができた状況で試験に臨めていたらギリ合格できていたかもしれません。

 

あくまでカモです。

 

そのことから令和3年でとるべき戦略は以下だと私は考えています。

 

※択一の見直しに時間を使うべし

 

色々な方の不合格体験記を読むと多くは「なんでこの問題間違ったんだろう?」という問題が数問あったことが言及されてます。

 

要は、あまった時間をどう使うかで合格確率が変わってくると思われます。

 

経験がないと記述で悩むことに時間を使いがちになってしまいますが、たぶん択一の見直しに時間をかけた方が有効と思われます。

 

数問は見直せば正解にできる問題があるとする確率にかけた方が合格率が高まると私は考えます。

 

令和3年の時間対策はバッチリ

 

昨年の反省から、今年は模試を計7回受けました。

 

その一部は以下です。


これらを通じて、私は記述も含めて2時間30分で終わらせられるようになっています。

 

時間配分イメージは以下です。だいたいこのような時間で進めています。

 

時間対策はバッチりなので、あとは残ったこの30分をどう使うかが焦点になります。

 

その際に私は記述のひねり出しではなく、択一に使おうと思っています。

 

※特に行政法の見直しに時間を使うつもり

 

私の場合は、問題を行政法から解き始めます。

 

最初ということもあり、特に早めに回答しようとする結果、ミスも多くあることが確認できています。

 

模試も見直してみると、2問くらい冷静に解けば〇になったと思えることが多いです。

 

もとから行政法の点数が悪く苦手ではありますが、それに加えてミスも多いのが現状です。

 

他の受験生と比べて、明らかに行政法が劣っていますので、注意して対応したいと思っています。

3番目の敗因:問題演習不足

 

当時の私はかなりケチった発想をしていました。

 

できる限りお金を使わずに合格しようと考えていました。そのため合格すれば全額返金があるア〇ルートを使い、他に問題集的なものは直前期まで肢別問題集のみでした。

 

結果として問題演習としてはア〇ルートの過去問集と肢別問題集のみで試験に臨むことになりました。

 

過去問と肢別問題集だけでは、圧倒的に問題演習不足になります。

 

 

肢別と過去問で合格点を取れる人は、すでに他資格等で法律を勉強しており、基礎力がある場合だと思われます。

 

全くの初学者であった場合は、私の実体験上、まず無理です。

 

問題演習量が少なすぎて、細かい条文の違いによるヒッカケ問題に対応不可で、わかっていても間違えて160点がいいところレベルにしかならないと思われます。

 

令和3年の7月~8月まで模試と肢別をやり、昨年から累計勉強時間が2000時間~となっていましたが、明らかに知識が足りないのが実感できました。

 

この対策として、私は上記であげたLEC模試6回を受講し、さらに大原アプリで約3000問、さらに合格道場で1000問~を導入してやりました。

 


これらをやると、ざっくりLEC模試では概ね180点以上をコンスタントに出せるようになりました。

 

そうはいっても、合格するかしないかギリギリのレベルなので、昨年の反省を踏まえて、あまった時間を特に行政法の見直しに費やすということで試験に臨みたいと思っています。

 

以下で2年におよぶ行政書士試験の勉強をやって感じたことを書いておきます。

番外編:行政書士試験は勉強時間を増やせば合格できる試験ではない

 

行政書士試験はネット上では600時間~800時間で合格するように書かれていますが、実際にやってみるとそうになりません。

 

行政書士試験は160点程度の点数までは誰でも簡単にいくが、そこから+20点乗せることが激ムズになっていることがわかります。

 

ぶっちゃけ勉強時間300時間でも2000時間でも同じ160点になる可能性があります。

 

なぜならば普通に勉強していると160点程度までしか点数が取れないように設計されている可能性が高いからです。

 

具体的には、過去問にも出題されず、テキストにも掲載されていない問題が一定数出題されます。

 

そのため合格に到達するためには

 

①過去問にはでてこないけど、正解にもっていけるだけの行政書士特有のテクニック

②テキストにも過去問にもでていないけど、似たような判例から正解を導きだせる力

③基本問題を完璧に回答する力

が要求されます。

 

この①~③のポイントを外して勉強していると出る確率が異常に低い問題の知識を延々と覚える地獄の道に突入します。

 

そうなると私のように累計2000時間以上勉強しても点数が微妙という結果になりドツボにハマることになります。

 

そのため1500時間以上累計勉強している方は、この地獄の道を歩いている可能性があると疑い、それ以上はあまり勉強しても意味がないことと思った方が良いと思われます。

 

行政書士試験のテキスト・過去問にでてない問題を回答させる具体例

 

合否をわける問題は以下のような問題に対する取り組み方と思えます。

 

以下のような肢にであったときどう考えるか?です。

①難問で意味不明

②テキストに載っていなくわかならい

③基本問題で見たことがあるけどよく理解できていない

④それっぽいけどよくわからない

⑤常識で考えると正解っぽいけどわからない

 

この場合は③に確固たる知識があれば③で回答できるというような問題がよくあります。

 

ここで、地獄道に入る可能性がある方は①~⑤をすべて理解できていないから知識不足が悪いと考え、知識を増やす勉強をします。

 

が、そう考えるのは間違えです。

 

基本知識がしっかりしていれば③で回答できて終わりの問題です。

 

ゆえに、やるべきことは基本知識をゆるがないくらいしっかり定着させることが大事ということです。

 

①~⑤をすべて理解しようと勉強量を増やす方向に走ると基本知識の③がアヤフヤになる傾向になり、上記のような問題を一定確率で落とすようになります。

 

そうなると、勉強時間が多いにもかかわらず、点数が上がらないという状況になりやすくなります。

 

が勉強時間が想定的に少ないときや、完璧を求める方や、行政書士試験を分析しようとしない方は、気が付かず①~⑤をすべて網羅させるべく勉強量増やすことを選択しがちです。

 

なので注意をすべきだと思います。

 

このような罠を張り巡らすことで、行政書士試験は万年受験生が一定数おり、かつ合格率が10%程度になっていると考えるのが無難です。

 

ある意味割り切って諦めるのも一つ

 

時間が有限です。かつ勉強には相性があります。

 

あまりムダに行政書士試験に時間を費やすのはもったいないと思います。

 

・落ちたらかっこ悪い

・今まで勉強してもったいないから

 

という理由で勉強を継続している人が多い印象を受けます。

 

そして、そもそもの大前提で実務をする気がないのに、万が一のためという保険的な考えの人も多いと思われます。

 

そういう方は何年も勉強するのは正直もったいと感じます。諦めてしまうのは一つだと思います。

 

資格は取れなくても、相応の法律知識は身につけているので十分元は取れていると思えます。

 

私は8月中旬より、半分諦めることを選択しました。

 

そのため8月中旬以降は1日2時間程度までしか勉強しないようにしています。

 

万が一、不合格になっても影響がほとんどないと割り切れるレベルでしか時間を費やさないようにリスクヘッジをしています。

 

合格しても稼げるかどうか微妙な資格試験の勉強に何千時間を費やすのは、本当にもったいないと思います。

 

勇気ある撤退も一つだと私は思っています。

 

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